リッツカールトンに関する本って、20冊以上もあるんですね。

昨日、この本を読みました。

「リッツカールトン物語」。

20年前の本です。

リッツファンでしたら、リッツの歴史を紐解きながら読んでみるのもいいかと思います。


私が驚いたのは、「テクノロジーバトラー」という専任スタッフが当時いたということ。


20年前くらいだと、まだインターネットの初期のころでしたよね。

だいたいあのあたりのときは、海外の滞在先でWifiも有料だったり。

今のようにスムーズにネット接続ができなかったことも多々ありました。


ホテルの部屋にようやく着いて、ネットに接続しようとしてもつながらない。。

イラっとしました。


そんな客が多かったのか、リッツカールトンにはIT担当者が「テクノロジーバトラー」と称して常駐していたんですって。





ところで、世界で一番安いリッツ・カールトンはどこだと思いますか?







それはクアラルンプールのリッツカールトン だろうといわれています。

マレーシアは遠くないですし、深夜フライトのあるエアラインだったら週末弾丸も可能です。







お値段は、土日関係なく 12,095円均一!!



安い。。

リッツカールトンとは思えない安さです。

これ、ルームチャージなんで、2人で泊まってもこの価格。


このお値段なら、このリッツに泊まるだけにクアラに行ってもいい!

と思っていたのに。。

それなのに。。。

・・途端にコロナが始まりました。。




ちなみに、クアラルンプールのマリオット系ホテルの価格順は


リッツカールトン(¥12000)<W(¥16000<セントレジス(¥17000)


リッツがWより安い逆転現象。



安いのに行けない。

ちぇーっと思いながら、ほかの国のリッツカールトンのお値段も調べてみたんです。

そうしたら・・・


クアラルンプールより安いリッツカールトンを見つけてしまったんです。。





それはここ! 

インド・バンガロールのリッツカールトン  !






2013年くらいにオープンしたので新しいですね。


ご存じの通り、私も5年前にバンガロールにちょっとおりました。


このリッツはバンガロールの中心部のあたりにあって、便利なところにあるみたいです。(あるのしらんかった)


近くにJWマリオットもありまして、そちらはちょくちょく散歩がてら行きました。


このあたりは、高層ビルがそこらじゅうにあるし、ショッピングモールもあるし、日本人も違和感なく馴染める場所です。





部屋の装飾がインドだ。。w




ちなみに、おいくらかというと、、





¥7139 !!


やすっ!!


一桁間違ってるんじゃ!!

と思いましたが、いつ見てもこのお値段。

バグってないです。


今すぐ飛んでいきたい。







ちなみに、近所のJWマリオットのほうがややお高いです。

でもこのお値段。


インドの高級ホテルって、サービスは悪くないと思います。

どうしてこんな安くなっているのか…。

この価格はコロナセール価格だとは思いますけど。







こちらはリッツカールトンバンガロールのクラブラウンジアクセスのある部屋。



もちろん専用ラウンジがあって、朝から晩までフードぷれぜ。

朝食からはじまり、アフタヌーンティーもあればカクテルタイムももちろんあります。

それで11500円って。。。

安すぎる。


でも、バンガロールって観光するところは特にないし、(日本でいうと名古屋とかそんな感じ?)

ビザをとるのも面倒だし、だからクアラルンプールのほうがトータルで考えればお得ではありますかね。