ニュージーランド旅。
オークランド側の南島でどこに泊まろうかずっと悩んでいました。
私達は車があるし、わざわざオークランド中心部に泊まる必要はないかもと。
ご存知の通り、ニュージーランドの宿泊はロッジが多いんです。
オークランドの中心部を離れたらロッジばかり。
でもローカルが経営するロッジだから、ホテルブランドもないし、どこがいいのかわからない、
というのが正直なところでした。
そんな中、「ここはよさそう」と思ったロッジがファンガパラオアというエリアにありました。
海沿いで雰囲気よさそうでした。
オークランド空港から車で1時間。
オークランドの中心部を通り越えて北上していくのですが、どんどん海しか見えない景色になっていって
不安でしたw
こちらがファンガパラオアロッジ です。
外観はシンプルなロッジ、ですね。
特にデザイナーズとかでもないし、ラグジュアリーでもない。
でもなぜこのロッジに決めたのかと言いますと、トリップアドバイザーの評価もグーグルマップでの評価もすこぶるいいんです。
なのにお手頃価格だったから。
(画像はウェブサイトから)
ロッジから大通りを越えると、そこはすぐ海!
朝は海の前にやってくる移動式のエスプレッソやさんでコーヒーをいただいて、海を見ながら会話をしたり。
ボケた写真しかなかった。。。
部屋は広かったです。
日本と違って部屋が狭いわけではないのですが、外観から想定していた部屋とはいい意味で全然違っていてよかったです。
ヴィラタイプとかステュディオなど何種類もの部屋のタイプがありますが、私達はデラックスステュディオ。
↑
ウェブサイトからお借りしました。
こんな感じで、窓側は海が見えて、シンプルながらセンスのいい家具などでした。
部屋のテーブルの上にはウェルカムカードが。
そして、部屋にはいってきたときにハーブティーのようなリラックスできるお茶をいただきました。
うーん、確かにサービスが一味違う。
お部屋はシンプルだし、ラグジュアリーな家具などではないのですが、「センスがいいな」と思わせる部屋でしたし、ウェルカムカードやお茶を出すなんて、5つ星ホテルのようです。
オーナーのトロイさん、どうしてですか?
と聞いたら、実は日本に住んでいたんですって。あら奇遇!
しかもホテルマンとしてハイアットリージェンシー大阪、リッツカールトン東京で働いたあとはブルガリホテルでジェネラルマネージャーをされていたんですって。
なるほど、です!!
・・・・ということでオーナーは日本語がわかるニュージーランドの方でした。
部屋のデスクの上にフラットスクリーンのテレビ。これは50チャンネル視聴可能。
Wifiはもちろん無料。
デスクの引き出しには、観光で必要なガイドブックなどがおいてありました。
白電話。ロッジのガイドブック。
・・・それから画像の奥のほうに見えますでしょうか、ディフューザーがありました!
すごーくいい香りなんです。
ここまでできるロッジって。。。すごい。
クローゼットにはハンガー。
アイロンとアイロン台。
住むように滞在できるのがロッジの魅力です。
キチネットがありますので、スーパーで食材を買ってきて料理をしました。
電子レンジ、冷蔵庫完備です。
レンジももちろんあります。
朝食はグルメブレックファーストをいただけるオプションもあるらしいです。
それをもって海岸で食べるのもアリだし、部屋でゆっくりというのもオーケーらしいです。
清潔を通り越してスーパー綺麗好きそうなオーナー。
すべて使ってしまったらいけないと思うくらい綺麗で整理整頓されていました。
油も最初から用意してくれています。
グラスやワイングラスも安っぽそうじゃないのが〇
パン類も小から大まで。
カトラリー。
ワインオープナーもあります。
部屋でいただくお茶はDilmahの紅茶や、コーヒー。それからホットココアもありました。
この紅茶セレクションもすごいと思う。
普通はケチって3つくらいだけだし。
バスルーム。
広いです。
ナチュラルアースのアメニティが、綺麗におかれていました。
ほんと、ラグジュアリーホテルの質と何ら変わりない。
バスタブはなくてシャワールーム。
画像左のはタオルを乾かすドライヤー。
シャワーは確かレインシャワーもあったような記憶。
確かにこれは評価が高いわけだ。。
と感じましたし、サービスがいいんですけどロッジなのでうるさすぎない、何かあったらいつでもどうぞ的なライトなところがよかったです。
それなのに、、2人で1泊12000円程度。
日本では考えられないです。
とてもおススメです。
874 Whangaparaoa Rd,Little Manly, Auckland, New Zealand
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