ニュージーランドの写真を少しずつアップします。

今さらですがね。。

「ここはこんなだった。こういう土地だった」など思い出しながら書いていると、私自身のためにも記録として残るんですよね。写真だけより。


今回はオークランドのワイナリー巡りのレポ。

オークランドはまだ夏の名残を感じるくらいの気候で過ごしやすかったです。

ニュージーランドはクライストチャーチから旅が始まったので、南島は寒かったね。。

としみじみと思います。

でも、壮大な大自然は南島のほうが思い出深かったです。住むなら過ごしやすい北島、オークランドかな。


ワイナリーがそこらじゅうにあるニュージーランドでの楽しみはワイナリー巡りでした。

オークランドで滞在した宿の近くにワイナリーがあったので数軒訪れてみました。





オークランド中心から車で北上、1時間程度のところに、マタカナという産地があります。

マナカナと言いたいところですが、連れ(おーちゃん)に通じるわけないので私は悶々としておりました。

ようやく1年越しで言えました。


マタカナにはワイナリーが点在しているのですが、日本のガイドブックでは紹介されていないところがほとんどです。

でも、その近辺に行くと、ワイナリーマップをもらえるのでそれを頼ってドライブしました。

 

あとは、こちらのウェブサイトも参考になります。

ワインオブニュージーランド



Heron's Flight Winemakers and Celler Door .

というワインメーカーです。

小さなブティックワイナリーなので、日本への輸出はほとんどしていないとのこと。

日本では飲めない、レアなワインが楽しめるのが魅力です。






大きくて人なつこいワンちゃんがお出迎えしてくれました。

ディオニシアスというお名前で、貫禄あるけど3歳くらいらしいです。


・・・っていうか、やっぱりスマホじゃないカメラってブログに載せるとハリがでる。。。

堂々と大きな画像を載せられる。。。







ここのワイナリーでは、イタリアンワイン(サンジョヴェーゼとドルチェット)が楽しめる、ニュージーランドではごくわずかなワイナリーの1つだそうです。







メリーさんというお母さん的な女性が切り盛りしていました。

旦那さんがワイン畑のほうだそうで。

家族経営なんですね。


テイスティングは5種類くらい、結構いただきました。






これ、コルク(ワインの染みた)じゃないことを願う。







 

このときの話だと、「子供達はワイン造りに興味がないから、このまま後継ぎがいなくなる」

なんて話をしていましたが大丈夫だろうか。


そんな込み入った話をするほど、気さくな女性でした。

ワインは私たちの好みの味ではなかったですが、参考になりましたし、会話でローカルの方と楽しめたのがよかったです。

グーグルマップでのここのレビュー4.9ポイントとかなり高く、どの人もメリーさんのフレンドリーなところがよかったと書いているのが印象的です。


テイスティングとセラーは10時から17時までの営業。


Heron's Flight Winemakers and Celler Door .

49 Sharp Rd, 
Matakana, 
Auckland, New Zealand