バンコク滞在はほんの数日でした。
あまり好きじゃないんです、バンコク。昔から。
でもどーしても行きたかったのこがここ、ガガン!
gaggan
2015年アジアNo1のレストランに選ばれています。
(2位がNarisawa 過去記事はこちら
)
直前に予約したので必死でしたよ。
「21時くらいなら空いてます」って!
それってすごい遅いけど!空いてた!やった!
ということで、それまでルーフトップバーホッピングをしながら遊んでいました。
1分くらいのところにMUSEというホテルのルーフトップバーがあります(過去記事はこれ )
中心部からやや離れた、静かなところにあります。
え!私の好きなコロニアル建築の白い洋館。
驚きました。
なぜなら、ガガンは 「インド料理」 なのです。
カテゴリーとしてはフュージョンで、シェフはガガンというインド人。
エルブリにいた。。ということから、どんな料理なのかおわかりになるかと思います。
でも! インド料理のフュージョンって正直、聞いたことがありません。
インド料理、結構食べてるけど。
ガガンは2010年にオープンしているので、まだ新しいほうですね。
エントランスを開けると、まだ私が名前を名乗らない前から「あきさんですね。」ってこれはウレシイ。
スタッフの人数はかなりいました。
この洋館自体も中はとても広く、いろいろな部屋に区切られていてテーブル数も結構ありました。
スタッフはフレンドリーな中にも上品さがある、気持がいい接客です。
私のテーブルは、こんなにかわいい感じ。
テーブルの上にビール瓶みたいのがありますでしょ。
これはオーガニックのジンジャービール。
コースは2種類。
ショートコースとロングコースがあります。
でも!ショートでも15種類でてきますので、もうこれでいいでしょう。
ちなみにお値段は1万円程度。最初に言っておきますが、コスパ最高です。
で!コース最初のお料理が登場してびつくり。
ガガンは日本にインスパイアされていました。
これはウレシイですね。
升にGagganときちんと刻印しているあたりの細かい芸が素敵です。
緑のイクラ??
これはキュウリの味がしました。
そして枡の中には。。?
マンゴーシャーベット!
かわいすぎる。
ひとくちサイズで、お餅にみたてたような、そんな一品。
食感がザラザラしていたり、さらっとしていたりと楽しめます。
次のも。。日本笑笑
かわいい。
ざるには、何か袋にはいったナッツと緑のものが。
実はこれ、オブラートに包まれたナッツとワサビ。
すごい。
ガガンってすごい。
オブラート、なつかしい。昔よく薬と一緒に食べた。
これも一口サイズのスプーン。
これの上にのっているのが。。。ラッシー(甘くなくてスパイスのきいた)。
ぷるんとしていまして、これをお口の中に含むと、「バン!」とはじける感じ。
その食感を楽しむんです。
あー、一人で来たのが悔やまれる。
こういうレストランは一人じゃつまらない。
友達と楽しみながら、すごいね!って言いながら食べるに限る。
これはパニプリ。
パニプリをご存じの方は「え?」と思うかもしれません。
これがエルブリ仕込み。
チョコレートみたい。
・・・って、ホワイトチョコレートでした。
中から、とろっとソースが。
トッピングされているのは銀箔。
・・・もう、どこまでも二ホンにインスパイアされている感じ。
え?今度は落雁?笑笑
ガガン、日本に来たんですねー。
というのがしっかりわかります。
海苔の香りがふわっとかおります。
お皿がまたまたジャパンです。
巣ごもりっぽく見立てています、ポテトです。
このポテトの上にのってるピューレとの食感を楽しみます。
ポテトはサクサクとクリスピー。
そしてピューレがぷちっていう感じ。
これはパパダム!
インドのせんべいで、普通は確かお皿のはしっこに付け合わせのようについてくる食べ物です。
植物が土からにょきにょきでてきてるようなデコレーションでかわいい。
お皿も、アルミホイルをくしゃっとしたようなスタイリッシュなデザイン。
これはワンバイトハンバーガー!
1口サイズなんです。
なんて芸が細かいだ!
拡大すると、こんな感じ。
マトンのキーマバーガーで、レタスとかトマトとかもしっかりしてるんです!
かわいい、かわいすぎる。
まだまだあるんですけど、こーふんしてきたので冷まします。
続きはまた明日。