ポンピドゥーに行こうと思い、オテル・ドゥ・ヴィル駅で下車。
メトロから地上に上がってきたらいきなりコレですよ。
壮観すぎます。
パリ中心部の雰囲気とは少し違っていて(個人的にそう思った)、
なんだろこの建物は。。。老舗ホテル?
と思っていたのですが、そもそも”オテル・ドゥ・ヴィル駅”というのは”市庁舎駅”ということらしい。
そしてパリの市庁舎といえば。。”市庁舎前のキス”。
ドアノーの作品は、たった1枚の写真でもドラマが見えてくるような、躍動感があると思いません?
もしご興味があれば、まさに今、東京都写真美術館でドアノー展が開催中ですよー。(詳細はコチラ )
メトロから上がってきたら、またもや美しいメリーゴーラウンドが。
しかも、子供が必ず使っていて、廃れたところがないのですよね。
日本はこうだよ。
小さい頃からの環境って大事だよね。。と思う。
できるならば子供はパリで育てたいと思います!! (その前に旦那を作らないと。。)
駅からすぐの場所に、石畳の袋小路があります。
レストランや雑貨屋さんが沢山ありました。
ブノワもあったのですが、「予約でいっぱいですよ~」って。当然ですよね
ですので、地元の方が普段使いでいくというビストロでランチにしました。
ビストロ・ボーブール
です。
地元の方がランチタイムで利用しているような、そんな感じです。
なので、お値段もとても安くって、しかも美味しいという。
6€からいただけるビストロですから、やすい。
お店のドアには、いろいろなステッカーが。
「タベログステッカー」みたいなものです。
これが沢山貼ってあるところを行くようにすると、たいていハズしません。
10€くらい。安い!
おいしかった~。
つけあわせのポムフリットも非常においしくって、またもや完食してしまいました。。
アイドルタイムがないビストロだったので、昼時間が過ぎちゃってもおいしい食事ができるお店でした。
ま、日本からわざわざパリへ行く人に「ココ!いいよ!!」とおススメするくらいではありませんが、お値段から考えたら相当いいお店だと思います。
パリのビストロ、昼でも相場が20€くらいでしたからね~。
普段地元の方がどんなものを食べているんだろうという感覚なら雰囲気がとてもいいお店です。
お店の方も陽気なメンズたちでした。