ドイツ・フランクフルトの町 散策していて、パン屋さんがありました。
1935年から営業しているそうです。
創業77年。現在は3代目が営んでいます。
私がいろいろ見てきた中で、こういうかわいディスプレイのパン屋さんはドイツにはありませんでしたので。。。
お店の中に入ってみました。
パン屋さんだけど、チョコレートもあるし、クッキーもあるし。
ショーケースの中のパン。
ドイツのパン屋さんは、セルフじゃありませんので欲しいものを伝えます。
そういえば、なぜ日本のパン屋さんは自分でとっていくシステムなんだろう?
バター、カスタードクリーム、サワーチェリーたっぷりのクッキー生地がおいしそう。
1つ1つ包んでくれるのですが、それが芸術のようなラッピングで。。
写真撮っておけばよかった。
こちらはベルリン名物のベルリナー。
見た目は丸いドーナツですが、中にジャムがはいっています。
こちらはフランクフルト名物のフランクフルター・クランツ。
ビスケット生地のリングケーキです。
1人用ミニサイズ。
カットしてみると、中はバタークリームがたっぷりはさまっています。
ですが、見た目より甘さは感じられないので、普通に1個は食べられます。
ナッツのスライスが香ばしいです。
キルシュ・シュトロイゼルも食べてみました。
ドイツってなんでも酸味のあるものが好きなんだなぁ。
パンもライ麦の酸味、ザワークラウトの酸味、ニシンの酢漬け・・・。 ビールも酸味があるといえばある。
ハリボーも酸味がある。
でもあのドイツの酸味の強いパンが懐かしい。。。