※子供が未就学児の時点でのひよっこの私の考え方なので、これが正しいというわけでは全くありません。
今後変わっていく可能性も大いにあります。
息子が過ごしやすくなるようにこの人はこう考えてるんだなという視点で読んでいただけると幸いですm(__)m
息子が低DQから高IQになったからこそ感じるのですが
今の日本で高IQを息子に関わる人に知らせるのはあまり利益がないんじゃないかと思っています。
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最近、療育関係の方に(通ってる事業所ではない)
「流石高IQですね!凄い!」(データ共有されてるので知っている)
とか
「リュウくんはよくわかるので、これはしなくていいと思います」
と、細かく向き合ってもらえなかったりすることがありました。
低DQの頃は道さえまともに歩けないし、意思疎通も出来ないし、なにかある度に外のコンクリートだろうが頭を打ち付けるし
普通に生活するのも笑うことさえ(聴覚過敏過ぎたので)許されない戦場でした。
福祉の手も何でも頑張ろうと手厚かったし、糸口を見つけて対策していくスタイルに私も共感していました。
それが高IQになった途端、今度は頑張らなくていいんですよと言われるようになりました
一般的な急成長年齢限界値にもきてるからかもしれませんし、困り感が強い人に譲っていきたいのかも、そもそも専門外なのかもしれません‥。
でも困りごとはあるのになぜ‥
通っている療育の集団では色々なIQの子がいると思うのですが、その中でも息子は主張が強いのもあり、一番悪目立ちします💦(それでもお友達関係は良好ですし、何故か幼稚園では大丈夫)
長くお世話になってる療育先は大変だった小さい頃を知ってるので問題に真摯に向き合っていただけますが
おそらく担任が一年ごとに変わる小学校ではそれは難しいだろうなと思っています。
実際に就学前の面談でもこの子なら大丈夫大丈夫!と本当に簡単に面談が終わりました😓
おそらく私は心配しすぎな人扱い‥。(そういう面もあると思いますが)
一番平穏に人生をうまく乗りこなせる子はすべての数値がIQ100な子だと思います。
今の殆どの療育がIQ100を目指すスタイルだと思っています。(放課後デイサービスはわからないですが‥)
小学校も求めているのはそれ
そのほうが楽だから、そうじゃないとまとめられないから(もうまとめられなくなって来ているようにも思う)
もちろんDQが低いというのはレベル違いに大変なので、福祉が一番必要だと思いますし、それでいいと思います。
現時点の息子と照らし合わせると困りごとを解消するための療育は合っている部分もあるのですが、合致はしていないと思うことがあります。
必要な受け皿はもう療育にはないのかなと思ってきています‥
だから親がお金を使い、合う習い事を増やし、色んな経験を沢山させて工夫するしかない。
傍から見るとそれは多分生きやすくなるようにする努力というより、能力を上げるための努力に見えると思います。
爆発しそうな想いを逐一消火するのではなくて、燃やしていける場所が必要なんです。
こっちで燃やせるからいいやと言う場所を作りたい。家もそういう場で有りたい。
でもそれを福祉に求めることはいまのところ難しい。
長く付き合わない限り、実際に困ってることよりもデータやイメージのほうが大きいので、小学校では困りごとと成長した点を伝えていこうと思っています。
冬休みと春休みは息子がワクワクするような開放的になれる場所を探すこと。
息子を理解して、息子が良いと思えるメンターをなるべく広く探すことをしていきたい。
学校が世界の全てではないと思い続けていてほしい。
うちはギフティッドを率先していけるハイリーではないで、レベルは違いますが
ふり切っている大西琢磨さんのブログを見ていただけると、表面に出る部分だけ見ても高IQって大変だなと思えます…。
琢磨さんほどの人を療育でなんとか出来るとは思えません。
https://ima.goo.ne.jp/column/article/9229.html