トイトレ終了?!オーダーメイドで考える | 一歩一歩進んでいこう~ギフテッドかもしれない

一歩一歩進んでいこう~ギフテッドかもしれない

ハイパーレクシアⅢ型、集中力が凄く一筋縄ではいかない息子を蘭を育てるように育てていきたい。

ABAなど療育に助けられながら毎日頑張っています。


最近息子がいい子!!おねがいおねがい  



四才を過ぎるまで(コロナ自粛期間も)


かわいくないかわいくないかわいくない。離れたい離れたい離れたい...





と昼間中ほぼずっと思い続けて、息子の寝顔を見てごめんねと思う毎日だったのに。。


最近は1日


可愛い可愛い(*≧з≦)

こんな感じで追い回しています酔っ払い(前から追い回してはいるけど、何をしても可愛いのは初めてです)

問題行動はないし、喋るし、癇癪もおこさない!そりゃ可愛い!!


加えて



最近急に


トイトレに終わりが見えてきました!クラッカークラッカークラッカー(やっと!!)


ここ二週間くらいトイレでうんち出来ています( ゚_ゝ゚)ノ( ゚_ゝ゚)ノヤタ!



少し前にトイトレについて書きましたが

あのあたりから

トイレ大がなぜ出来ないのか細分化して考え直してみたり

環境を整えられることがないか、すぐ出せる分かりやすい直後の強化子としていいものがないか

どんな褒め方なら喜ぶか

考え直してみました。

それが良かったようで、とうっとう終わりが見えてきました!

その方法を書いてみようと思います。

ーーーーーーー🐥




画像お借りしました。


□環境を整える、事前の行動や状況は(行動分析のA)

視覚指示が通りやすい傾向に昔からあったので(得意なことから考える)

うんちがしたくなったらートイレでうんち○、オムツ、パンツでうんち×
という紙を貼り

トイレを使うときの細かい方法を書いた紙を貼ってみました。


両方とも絵と文字付きです。

あとトイレでうんちは気持ちがいい、いいことだというようなYouTubeもたまに見せてみるようにしました。


□行動分析B 問題行動が起こった時

細分化して考えてみると、そもそもうんちが出そうな時点で誘うと怒っていたので、誘い方がまずいのかもと思い


どうやったらトイレに行ってくれるのか息子に聞いてみると

「手を繋いでお父さんとお母さんと行きたい」と教えてくれたので

そうしてみると


なんと




行ってくれるようになりましたキョロキョロキョロキョロ


息子にしてみると


「うんち出そうだからトイレでしよう」とかトイレにいこう!と焦って言われるのは不快だったのかもしれません。

あとこれらを今まで使っていたのですが


 

 


これを買ってみました。(うちの便座には合わなかったのですが、苦肉の策で便座を上げた状態で使えました!注トイレはマメに掃除)


座って足が閉じられるようになったことと、すぐ横に持ち手が出来たのが良かったのか


座って出来るようになりました!!安定感があったのも良かったのだと思います。
  

最近は自信がついたのか↑の白い踏み台のみを使用して座って出来ています。


□成功したあとの誉め方(ABC のC)

息子の反応を見てみると

トイレでできた時にすごいねー!とか誉められるのは嬉しそうじゃない😨(むしろ嫌そう)

どうやら周りが出来ることをあまり大袈裟に誉められるのは屈辱的なのかもしれないと考え直しました


なので


座れたら貯金箱に30円、うんちが出たらもう30円入れられるようにしてみましたひらめき電球

加えて座れたらシールを一枚、うんちが出たらもう一枚百まである表に貼るようにしました。(シールは分けて、うんちが出たときは良いシール)


10単位で貯まれば、ガチャガチャが出来るというルールも付けました。(息子はほとんどガチャガチャをやったことがない)


そして誉め方はお祭り騒ぎで誉めるのではなく、お母さん嬉しいなぁとかよく頑張ったねーとか、ハイタッチしたり、あっさりと誉めるようにてみました。
 

まだ安心するのは早いですが

今までこんなに安定してトイレでうんちができてるのは初めてなので、嬉しいです!!!(/´△`\)笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

タイミングよくお兄さんパンツを穿きたがるようになったので、それもいいタイミングでした!!

このまま卒業してくれることを願いますーアップ

オムツを買わなくていい、パンツを洗わなくていいって幸せですラブオムツ高い!!




担当していただいている先生に


「リュウくんのことはネットや本には書いてないのよ」 


と言われたことがあります。

トイトレについてABAの先生だったり、療育の先生だったり、幼稚園の先生に方法を聞いて実践してきたり

ネットでよく言われている

踏み台を設置、補助便座を設置、シールを用意、ごほうびを用意、パンツを穿かせてしまう、下半身はだかにする、怒らない、などなど

を中心に考えてやってみていましたが

それはアドバイスの一つとして受けとるべきもので(すんなり出来る子は別ですが)

答えは息子にあったのかもなと思いました。

息子の反応をみて行動を分析して向き合って考えることが必要でした

困り事は親がオーダーメイドで考えるしかない。


今後困ることがあったら、ちゃんと向き合って考えていかなきゃと反省しました。


~したら出来ると言われてるのに答えがない..出来ないに凹む必要はないんだなと。

人それぞれです!


まぁ、まだ完璧ではないのですが...真顔


そうなったらまた別の方法を考えてみようと思います!!