一言が聞きたい | 一歩一歩進んでいこう~ギフテッドかもしれない

一歩一歩進んでいこう~ギフテッドかもしれない

ハイパーレクシアⅢ型、集中力が凄く一筋縄ではいかない息子を蘭を育てるように育てていきたい。

ABAなど療育に助けられながら毎日頑張っています。

息子「お母さんはお花が好き?」

うん。好きだよ 

息子「何色のお花が好き?」


どんな色のお花も好きだけど、水色のお花がが好きかな?

息子「そうなんだー。ピンクは?」


ピンクも好きだよー!


息子「そっかぁ。俺は葉っぱが好き!」

そうなんだ!葉っぱのどんなところが好きなの?


息子「緑だったりオレンジだったりするところ!俺はオレンジの葉っぱが好き!」


そっかぁ。葉っぱって色が変わって面白いね!

息子「お父さんはねー。。枯れ葉が好きなんだよ!」

(笑)そうなんだ。初めて聞いたよ(笑)



最近の会話です。

4歳半ばの息子。大分喋れるようになりました!!(何言ってるかわからないことも多々あるけど)


昔、息子に


君は何を思っているの?


泣き声じゃなくて言葉の声が聞いてみたい。どんな声で喋るのかな


会話してみたい。

と常々思っていました。

この間、年少さんっぽい女の子がだっこをせがんでいるところを見ました。

お母さんが「ほら、だっこ!って言ってごらん」と娘ちゃんに言っていました。

娘ちゃんはただ泣いてお母さんの足元で万歳してだっこをせがむのみ

このママさんが実際言葉の遅れに困ってるかわからないけど、私もすごくしてたなぁと思い出しました😭😭


なんでみんな言えるのに、一言も言えないの!(錯乱状態)と怒ってたこともありました。

もっともっとスモールステップじゃなきゃいけなかったのに

あかちゃんにいますぐ歩け!と言ってるようなレベルのことをさせようとしていたことに気づかなかった。


私の手しか見てなかった息子には、手を目の側において息子の目を見て「だっこ」と言うべきだった。

目が合うだけでもお母さんは目があって嬉しい!こっち見てくれたね!と抱っこすべきだった。

療育に通ってよかったことは、自分のことしか知らない私に息子に合わせることを教えてもらったことです。

ずっとずっと遅れていたけど

目が合うレベルから誉めて少しずつやってきて、ここまで喋れるようになりました。


まだ問題なことはもちろんあるけど、息子を信じて楽しく少しずついこう。

興味を潰さない。やりたいことはやらせる。話をちゃんと聞く。

私のいまの課題です。