ペンタトニック・スケール~ブルーノート・スケール~ブルース・スケール | しまっちのひとりごと

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-- 弾けない豚はただの豚 --

久しぶりにHPを更新して思った。
ペンタは意外にややこしい・・・。

他の理論と同様、いろんな解釈や個人の考え方が
あるので一概には言えないのだけど
とりあえず僕の知識内で書いてみた。

整理する為にここにも書いておこう。 (mixiにも書いたが・・・)

ペンタスケールとは名前の通り5音階スケール。
しかしこのまま使い続けてるばかりじゃない。
何かしら他の音を付加して使う。
それはペンタスケールではなくなると言う事。
ペンタが好きなんて言いながらも実は使っているのは
既にペンタスケールを素にした別のスケールだったりする訳だ。

で、そもそもペンタトニックスケールって言うのは
単なる5音階スケールという意味であって
5音階スケールは他にもいっぱいある。

一般的にギタリストが使うペンタを
正式に呼ぶならば、ブルーノート・ペンタトニックか
ブルース・ペンタトニックというのが正しく
名前の通り、ブルースタッチのメロディーを
弾くには最適なペンタトニック・スケールと言う事。

ちなみにブルーノート・ペンタトニックというのは
音階的にマイナーペンタトニックスケールの事を言う。
メジャーペンタは?と思うと思うが、平行調のように
ずらしただけか、これから話すブルーススケールから
発生したもにではないかなと思ったりする。
どっちにしてもマイナーペンタが先みたいである。

で、話は戻るが何故ブルースタッチになるかと言えば
ブルーノートである3音(b3rd、b5th、b7th)による物が大きい。

しかしペンタトニック・スケールは5音階スケールであって
b5thが入っていない。だからまず最初に付加する音として
紹介されるのがb5thと言う事になる。
ブルーノートペンタトニックにb5thを加えると5音階でなくなるので
ペンタトニックスケールではなくなりブルーノートスケールになる。

そのb5thが付加されたブルーノートスケールは
ブルーススケールとも言われるが、
ブルーススケールと呼ぶには、これまた音が足り無い。
M2ndと6thを付加する事によってブルーススケールが完成する。

ブルーススケールには3種類ある。
エオリアン系のマイナーブルーススケール。
ドリアン系のメジャーブルーススケール。
ミクソリディアン系のメジャーブルーススケール。

エオリアン系とドリアン系の違いは6thで
エオリアンはm6th、ドリアン系はM6thが入る。

考え方としては上のペンタトニックスケールからブルーノートスケールに
なる時の考え方と同じで単純にエオリアンスケールと
ドリアンスケールには既にb3rd、b7thは入っているが
b5thは入っていないので付加するからになる。

残ったミクソリディアンにはb7thしか入っていないので
b3rd、b5thを付加してミクソリディアン系になるが
感覚的にはm3rdからM3rdに向かって使う使い方を含めて
ドリアン系にM3rdを加えると言う感覚の方が近いんじゃないかと思う。

何か、ややこしいが
文字にするとこんな感じになってしまう。
大半の人がペンタ、ペンタと言っているが
実際には臨機応変に5~9音も使いながら弾いてるんだね。
とりあえず、ミクソリディアン系の
ブルーススケールは覚えて損はないかと。