Dear Friends | しまっちのひとりごと

しまっちのひとりごと

-- 弾けない豚はただの豚 --

あまり内容も知らず期待もせずに見ました。
ああ、一応レビューは読んだけど酷評されてた。
でも本仮屋ユイカ出てるから見てみた。

悪くはなかった。
が、良いと言えるまで完成度は高くない。
描写が雑というか抜け落ちてる物が多い。

(以下、ネタバレ注意報)

ちょと序盤の主人公がウザくなるほど嫌な女なんだけど、
その反動で後半でいい子に見えて来る。
そう考えるとこの女優さんはなかなか良い演技をしていたって事かも。

ストーリー的には病気系と感動系に今までなら
恋愛を絡めて来るのが定番だったけど、この映画では
女の子同士の友情を絡めた感じ。

しかし主人公が何故そこまで荒れた性格になったのか
一切描かれてない点や、たった一言で友情が芽生えている点には
違和感があるのは否めない。しかも一方的。
原作にはもっといろいろなエピソードがあるのかもしれないが
映画として2時間で見せるなら小さい頃は
凄く仲が良かったくらいの設定の方が受け入れ安かったかも。

あと病気で苦しむ姿があまり無く、友情が支えになったとは言え
病気もすぐ良くなってしまうので、逆に心の支えになった友情さえも
描写とは反対に軽く感じてしまうのは残念。
その為に立場が逆転してしまってからの
深い友情関係も少し違和感を感じてしまう。
そこまで?って。

でも、何処かで見た事のあるような話だなぁと思いながらも
ちゃんと最後まで見れたし、悪くはないと思う。
それもこれも主人公が上手く演じてるからかな。

ストーリーと言うよりも
笑顔の印象が強い本仮屋ユイカの後半の姿の方がショック。


東映
Dear Friends ディア フレンズ