バカコンパ(4)~そして伝説へ~
ラヴホ・・・。
ラヴなホテル・・・。
ラヴな行為をいたすホテル・・・。
とうとう来てしまった。
後は野となれ山となれ。
ボクの心臓はエロスを体中に送り込むがごとく、激しく鼓動しております。
心臓のヤツも興奮を隠し切れない様子です。
なんかさっきからモデルちゃん、ずっとうつむいたままピッタリとボクに寄り添ってます。
しっかし、最近のラブホってすごいね(汗
入り口に滝があったよ(・∀・)アヒャ!!
部屋もすごいキレイでした。
なんか王様の寝室っぽい感じ?(←アホ)
まぁ、部屋の良し悪しなど関係ないんですがね!
部屋に入っても、モデルちゃんは無言でベッドに倒れるように横になりました。
ごめんなさい
パ○ツ見えてます(T▽T)
飛びつきたい衝動をグッと抑え、ボクは言いました。
ボク 「風呂、沸かすね」
モデル「・・・うん。」
ボクはすぐさま風呂場へと向かい、お湯を出しはじめました。
満杯になったら自動で止まるみたいです。
ラブホの風呂って最新テクノロジーなんですね ♪
なみなみと注がれる水面をしばし眺めていました。
風呂は一緒に入るべきか?
いや、まだ二人は出会ったばかりじゃないか!
冷えた体をゆっくり温めたいに決まっている。
イチャつくのはやっぱ後でだよね(*゚ー゚)
部屋に戻ると、モデルちゃんはまだベッドで横になってました。
なんなんでしょう、この雰囲気・・・。
彼女いたころには経験した事のない緊張感です。
出会って間もない男女がベッドをともにする・・・。
男は風呂を沸かし、女はベッドに無言でたたずむ。
いいんでしょうか?こんなんで!?
なんか、うまく行き過ぎのような・・・。
どでかいオチが待っている気がしてなりません。
モデルちゃん、さっきからちっともしゃべりません。
彼女も緊張してるんでしょうか?
そう言えば、コンパは苦手と言ってました。
恐らく彼女もこんな経験は初めてなのかも知れません。
しばらくテレビとか見てましたが、どうにも落ち着かず、
とりあえずボクも相当冷え切っていたので、先に風呂入る事にします。
ボク 「お風呂さきはいるね。」
モデル「・・・ゥン。」
小さな声でやっと答えてくれました。
歯を丹念に磨き、体を入念に洗いました。
浴槽につかりたかったんですが、お湯を汚すと悪いんで、シャワーだけで我慢しました。
かえって寒くなります。
シャワーだと、なかなか体が温まらず、結構長めに時間を要してしまいました。
冷えないうちに素早く体を拭き、モデルちゃんのもとに急ぎました。
寒かったのか、モデルちゃんは掛け布団をかぶってベッドにいました。
ボク 「あがったよー!!入ってきていいよー!!」
モデル「・・・。」
ボク 「 ? モデルちゃん??風呂いいよー!」
モデル「・・・。」
なんか変です。いやな予感がします。
ボクはそっと掛け布団をめくってみました。
寝てます。ものすご眠っておられます。
そりゃないぜベイベー
まったく起きる気配はありません。
やっぱりオチがありました(泣)
とっても気持ち良さそうに就寝されております。
しばし呆然で仁王立ちのハダカの王様。
こりゃまいったね。
そう来ましたか神様_| ̄|○ ガクッ
私の運命をもてあそぶのが、そんなに楽しいですか?そうですか。
フラフラと足元から崩れる落ちるハダカの王様。
ボクはかわいらしい寝顔に微笑みかけ、布団をかけ直してあげました。
福岡は今日も寒空です・・・。
教訓
据え膳食わぬは武士の恥
据え膳食えぬはただのバカ・・・残念!!
拙者、その後エロチャンネル見ながら泣きましたから・・