お久しぶりです。
2か月ぶりです。
中畝地です。
今日は最近僕が考えていることについて、いろいろ散らかしながら、語っていきたいと思います。
メインテーマは、メモをとることの重要性です。
僕が、1つのチームをつくっていく上で、大事にしたいのはアイディアを多く持ち、それを取捨選択して、属する組織の理念や方針に当てはめ、その思考と実行を積み重ねていくことです。
アイディアを多く持ったり、他者の考えを多く知ったりすることにデメリットはほとんどありません。
だったら、シンプルに組織に属する全員が意見を言える環境をつくったらいい。
ここまでは、誰でも最初に思いつく発想です。
しかし、それがなかなかうまくいかないから、いまだに会社の強みなどで「若手社員でも、意見を出せる!」とかが取り上げられるのではないでしょうか。この「若手でも」という文言が納得いきません。若手、中堅、ベテラン、信用に差はあるので実際に実行できるかどうかは別にして、意見やアイディアを出すことは自由であり、権利であると思います。
チームづくりにおいても、練習メニューにおいても同じ考えです。たくさん考えて、それがどうなるのかのイメージをした者は積極的に自身の考えを出せる環境をつくるべきです。
そのために、西南の硬式野球部にはブラザー制度があります。実際、1年生が全体の前に立ってものを言うというのは非常に酷なはずです。でも、ブラザーの間だったら、思ったことは素直に言って良いと思うし、意見を共有したくなる、話をしたくなる、そんな熱量も兼ね備えた環境をつくれるように最上級生は行動や発言に気を付けて日頃から過ごしているはずです。
この僕の目指す、ブラザー制度のあるべき姿がいつ実現するのか期待したいと思います。
話を根本的なところに戻します。
まずは意見を持つことがないと始まりません。
自分の意見を持っていない人は、もう大学生にもなるのでさすがにいません。
しかし、ちょっと違う角度から話をしてみると、すぐ「確かに。」となる人が多いのもまた事実です。そして、その場では、頭では理解したつもりで、なんとなく納得している人が非常に多い。これは、素直とは言いません。馬鹿と言います。
僕の中での、素直と馬鹿の違いは、自分に落とし込んだかどうかです。
素直は話を聴いて、内省し、過去の自分と今の頭の中で考えていることをすり合わせて、今後どうしていくのかの道筋を立てようとする人間を指します。
ニアリーイコールで言語化能力が高いとも言います。
馬鹿は、聞いた話をそのままの意味で理解して、表面的なことしか分かっていないので、定まった状況でしか、経験を活かすことができない、応用力の無い人間を指します。
案外、この「馬鹿」が多くいるのが西南の現状かなと思っています。
持っている感性は素晴らしいのに、そこを追究しようとする心があまり無く、なんでなんでを繰り返さずに、自分の中でもぼんやりとしていって、なんとなくでしか伝えられない。
だから行動もなんとなくの中途半端になる。
思考力を売りの1つに掲げるこのチームにこういった人間はふさわしくありません。
この状況をできるだけ無くすために、僕はメモの重要性を記します。
人間が自分、もしくは他人の意見を認めることができる、すなわち納得できるのはどうなった時だと思いますか?
僕はつながった瞬間だと思います。
自分の経験と重なった時。
前に誰かから言われたことを年月を経て改めて言われた時。
例外として、圧倒された時がありますが、たいていこの上の2つじゃないでしょうか。
このつながりを生むには、自分の経験やその時感じたこと、考えたことを蓄積しておく必要があります。
他にも、メモは言語化能力の向上を図れたり、そもそも考えを整理できたりとやるメリットだらけだと思います。
これからの西南学院大学硬式野球部に意味のあるメモの文化ができればと強く願います。