こんにちは!!
5週間ぶりの登場となりました3年MG♂の中畝地です!
センバツ高校野球の季節になりました。近年の高校野球では、タイブレーク制や低反発バットが導入されたり、投手の球数に制限が設けられたり、今大会からはついにDH制が導入されました。
つまり、野球界に革命が起きているということです。
ならば大学野球界にも、もっというと西南学院大学硬式野球部にも革命が起こる、分岐点になるということだと思います。
今まさに西南学院大学硬式野球部にも革命が起きています。
チーム全体として、ブランディングチームというものが発足しました。ブランディングチームができたことで監督の考えをスタッフや最上級生だけでなく、早い段階で下級生にも落とし込むことができるシステムをつくることが可能になりました。
これは僕が思い描くブラザー制度の第一歩であると思います。
ブラザー制度とは、最上級生がリーダーとなって、下級生に野球を1つの手段としてこれから先の人生を強く、逞しく、心豊かに過ごす力を「共育」して身につけていくものです。
「共育」とは昨日まで部長として30年間野球部の発展に尽力していただいた宮原前部長の大切にされている考え方です。
僕もこの共育という言葉が大好きだし、これが欠けた瞬間、西南の本当に目指すべき組織は完成しないのではないかと思います。
例えば、僕は自分も含めた学生コーチやクリエイティブ、マネージャーなどのスタッフ陣が共育の考え方を特に持っておいてほしいと思っています。
選手がいないとスタッフにできることなどなにもありません。いろんな性格や考え方の選手がいるからこそ、スタッフ陣は幅広い経験ができます。これはある種、選手たちに人に対する向き合い方、考え方などを育ててもらっているという解釈ができます。
逆に選手は選手だけで、すべてやろうなんて酷な話です。
学生コーチがいないと評価に不平不満が生まれるだろうし、バッティングピッチャーやノッカーがいなくて十分に練習できる環境をつくりにくくなります。
マネージャーがいないとOP戦をしたくても、対戦相手や審判さん、場所を用意できません。
クリエイティブチームがいないと、この西南の良さが試合でしか発揮できないので、なかなか全国やこれから入ってくるであろう後輩たちに魅力を伝えられません。
お互いが作用して、共に育って、初めて西南の醍醐味である「組織力で勝つ」ということを実現できると思います。
この考え方を基にすると、学生間に上と下なんていう立場の関係は生まれるはずもありません。ここをはき違えずに学生間できちんと役割に関係なく、思いや意見を共有して、それを形にして組織力を高めていけたらなと思ってます。
こんなところで言ってもいいのかは分かりませんが、西南は正攻法では勝てません。
でも僕たちは日本一を掲げる以上、全国区の大学にも勝てるようにならないといけません。
ではどうやって日本一になるのか。
その僕なりの答えは、「外部からは分からない不思議な力」です。
その不思議な力の本質とは球場でプレーしている姿を観るだけでは理解できない、普段の行動や思考からくる根拠のある自信と「やれるんじゃねぇか」という根拠のない自信だと思います。
そして根拠のある自信と根拠のない自信の本質というのは凡事徹底であります。
極論を言えば、能力があって隙をつかれることがなければ負けることはありません。
能力は選手が練習して伸ばしていくのみです。
隙なんて生まれる要素はいっぱいあります。
でも当たり前のことを当たり前にしておけば、基本的につつけるところはなくなっていきます。
ここで出てくるのが当たり前の基準はなんなのかという屁理屈な質問です。
先日のBチームのミーティングでも言いましたが、僕なりの当たり前の解釈は「小学校までに教えられてきたこと」です。
挨拶をするとかありがとうとごめんなさいを言うとか時間や約束を守るとかゴミを拾うとかです。
野球で言えば、全力疾走をするとか打席に入るときに審判に一礼するとか野球ができる環境に感謝するなどがあります。
ここを今いる部員はもちろん、これから入ってくる新1年生も突き詰めていってほしいと思うし、こう言っている以上僕自身もこれから更に引き締めてやっていきます。
日本一を獲って日本一誇れるチームだったと自分たちが思えるようになるのはもちろん、支えてくださる方々やファンの皆様に思っていただけるようなチームづくりを進めてまいります!!
また、10日後には27期率いる昨年と違った西南野球部の一冬での集大成である春季リーグ戦が始まります。
泥臭く、執念深く一戦必勝で戦ってまいります。
ぜひ球場に来ていただいて、「激れ!同志達よ」というスローガンが入ったシャツを着て、スタンドを森林ぐらい緑に染めていただきたいです。応援よろしくお願いします!