7/21、22 エビキャン!広浦公園キャンプ場2日目 | とらのぱぱの日常

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広浦公園キャンプ場2日目。


起床は6時だったかな?


前日は寝不足に加えて疲れがでたせいか、寝付きはよかったのだが・・・


度々起こされた。


それもテントに引っ込んだ直後の22時台から。


完ソロだろ?動物出る場所でもないっしょ?誰に起こされるん??と思ったアナタ


・・・ハイ。




つり人です。



キャンプ場の駐車場に車を停めてくるアングラー(多分シーバスハンター)が後を絶たず、足音、話し声、キャスト音、朝まで続いてた。


ま〜わかるよ。自分もつり人だし。いい時間帯だよね。駐車場からポイントすぐだし。


しかしキャンプ場利用者以外でも、いつでも誰でも駐車場利用できるってのはちょっと違うような。


実は自分も寝る前に、置き針仕掛けようとしたのだが、こう人が多いとトラブルおきそうなのでやめました。


テントの目の前で釣りができるのはこのキャンプ場の大きな魅力だが、反面このようなデメリットもあるのはいい教訓でした。。





朝食はホットサンド。


残り物のキャベツを刻んで、コンビニのコロッケにソースをかけて挟んだがなかなかうまかったグッ


朝食後、ようやくつり人がいなくなったので、置き竿にイソメ房掛けをブッコんでおき、その間ゆっくりと撤収開始。


チェックアウト時間の1時間以上前の9:50には移動開始。置き竿に異常なしでした。。



朝から暑いので、コンビニでアイスを買ってから大貫橋へ。車ギザギザ


今日もエビ釣り。今日こそツ抜けし隊ですにやり





時刻は10時15分.。


土曜とあって昨日より車が多いが、今日は波がなくかなり釣りやすい


ウキの変化もばっちりわかるグッ


お〜か忙しいのも嫌なので、ノベ竿二本だけで開始した。



しばらくすると、ウキがずっぽし入ってるラブ




ヨッシャアアア!!


いきなりペットボトルクラスをGET!!



人目はばからず、思わず声がでちゃいますウインク


おとなりの爺様からも、「でけ〜な、それ!!」とのお言葉が爆笑




根掛かりか??


ウキが入ったので引っ張りあげても、ビクともしない


しかし、もうだまされない真顔


このような場合、ほぼエビが踏ん張ってます。


短気起こすとハリス切れするので、ラインにテンションかけたまま待つのが吉。


そのうち根負けしたエビが、ビンビンと抵抗し始める


やがて力尽きると・・・


ずっぽし抜かれちゃうんですね〜




ケケケ・・・ニヒヒ


これもいいサイズ音符



ちなみにこの気温では、水温上がってエビがすぐ死ぬので、バケツごと川に沈めとります。にやり




しかしそう簡単ばかりではないのがこの釣り。


とにかく竿をあげるタイミングが難しい


ビンビンいわせても、ハリ掛かりしてなくバラすこともしばしば。


ウキ入ってから60秒待っても、ダメな時もある
(食うのおせ〜わムキー


あまり待ち過ぎてハリ飲まれると外すの厄介だし。。


反面、掛かるときはすぐに掛かる


ハッキリ言って、半分運。



利きアワセからの攻防は、この釣りの醍醐味ですなニヒヒ



そして穴の選定がキモ。



いない穴にはいないし、いる穴にはいる


写真の穴からは4匹釣れましたよ音符


また、バラしてもアホなのか、エサを落とせば何度でも食ってくるので、こちらも釣れるまでしつこく粘る




コイツは4度目のチャレンジでようやく釣ることができた。


そして時刻は13時


ツ抜けまであと2匹びっくりマーク


ここで2本の竿のウキが同時に入る・・・が、どちらも竿を上げてもピクリともしない


たまに生体反応あるので、根性あるエビがいるのは間違いない



長期戦の様相だが、両方仕留めればツ抜け達成


慎重にやり取りをすすめたが・・・




ち〜〜ん。



両方ともハズレ魂魂


ここまで外道ゼロだったのに。。


ちなみに上の写真は、10年前に猛攻くらったチチブ


お前の顔は見たくなかった。。



これで一気にテンション下がり、また炎天下で直接的な意味で身体が完全燃焼しそうだった為、納竿した。


も〜フラフラしてヤバい、日射病の一歩手前チーン


コンビニで買ったアイスとドリンクでクールダウンしながら、帰宅の途についたのでした。。車ギザギザ




今回の釣果。


テナガエビ7匹。


あれ、一匹足りなくねはてなマーク


よくわからんが、逃げたか、共食いされたか、ハナから数え間違いでしょう。。



そしてお土産も




カイズ(ヤングクロダイ):8尾。


これはお隣の爺様にもらった。


帰り際に声を掛けられたのだが、方言がきつく半分以上何いってるのかわからなかった。


これは釣りしてるとたまにあるのだが、不思議なのが、相手によって標準語と使い分けられないのだろうか?標準語は聞き取れてる訳だし。。


自分は使いたいときに意図的に群馬弁を使ってるが・・・まあ、できたらやってるよなw


いずれにせよ、那珂湊でお土産かう予算なかったので感謝です。お願い



帰路はALL下道だったし。。ニヒヒ





帰宅後は念願の?鬼殻焼き。



やはり殻硬く、オスは剥いて食べた。


メスはギリ、そのままイケた。グッ


正直、食う分には小型を山盛りがいいと思う。


しかし、釣り味、興奮度はやはり大型かなウインク





カイズはヅケ乗っけのお茶漬けで。


とりあえず2尾を3枚に下ろし、アラは焼いたあとに出汁とってアラ汁に。


身は酒、醤油、生姜、白ごまと一緒にジップロックに入れ30分漬け込む。


炊きたてのご飯にアラ汁注ぎ、身のヅケと山葵、刻みネギを乗せたら完成キラキラキラキラ


カイズクラスでも、鯛の旨味あって充分うまいグッ


残りは塩焼き、鯛飯で消費する予定です。



しかし今回、ツ抜けはできなかったけど、あっと言う間の2日間でした。ま〜私がヘタなだけかもなので、よかったら誰かチャレンジしてみてくださいにやり



次回は・・・県内予定。(獲物も決めてある)


それではまたにやり