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スタジオスワンズスクエア (東京・上野毛のバレエスタジオ) オープンクラスのブログ

主宰の押領司博子(おうりょうじ ひろこ)先生のもと、楽しくレッスンしています。

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オープンクラス 
Keiko

3月のチェケッティクラスがひな祭りの今日行われました。



今日の新谷節は


「バレエは軸足を曲げないのが特徴。

フラメンコや他の民族舞踊などはたいてい膝を曲げて使うけど、バレエだけは軸足を真っ直ぐ伸ばして使う。だから綺麗だし短いスカートで脚を見せられるのよ。」


と。なるほど!確かに他の踊りは長いスカートのものが多いですね。


奇しくも最近のマイテーマが軸足の膝裏を意識的に伸ばすことなので刺さりました。





それから、私は今日はアンオーの位置を直していただきました。今までより前になりました。手の長さ、体格、総合的に見てベストな位置があるようです。





チェケッティクラスは月に一度、上野毛スタジオで行われています。


体験、見学歓迎です。

お問い合わせはスタジオへお電話で。

044 544 5175


Keiko


本日より上野毛スタジオにて月一回金曜日10時半より開催となったチェケッティクラス。

 

 

場所が変わってもいつもの新谷先生。

チェケッティ先生の数々のエピソードを織り交ぜながらレッスンが進みます。

 

 

例えばチェケッティメソッド独特のアンナバンの手の形。手首から先を下に下ろし手の甲を見せる変わったアンナバン

 

 

これは当時、芸人のお辞儀と言われていたそうです。

 

それには理由があり、普通のアンナバン(片手はアラセゴンド)でお辞儀をしようとすると、急ぐと背中が丸まってしまうんですって。

みんなでやってみます。確かに。

 

ところが、前の手をチェケッティ型にしてお辞儀をすると、背筋が伸びて丸まらないので礼儀正しいお辞儀ができると。

やってみます。

あ!確かに!

 

当時のダンサーが王侯貴族の前で踊った後に急いでお辞儀をするとき失礼のないようにこのようなアームスが考案されたのですね。

 

 

新谷佳冬先生プロフィール

 

英国ロイヤルバレエ学校ダンサーコース、ベジャールのムドラバレエ学校に学ぶ。
1994年ロイヤルバレエ学校PDTC教師課程卒。
英国インペリアル教師協会のチェケッティ及びナショナル教師免許、RAD教師ディプロマ取得。
新国立劇場バレエ研修所講師。

 

世界に通用するバレエを学ぶチェケッティバレエ資格受験可能クラスは、

受験はせずにバレエを基本から学びたいという方も歓迎です。

バレエ教師の方も、生徒さんも、16歳以上ならどなたでもレッスンに参加できます。

詳しくはスタジオHPをご覧ください。

 

 

 

いつものチケットで参加可能ですので在籍生の皆さんもぜひ!

体験レッスンご希望の方も大歓迎です。

 

keiko