2021.7.2 チェケッティクラス | スタジオスワンズスクエア (東京・上野毛のバレエスタジオ) オープンクラスのブログ

スタジオスワンズスクエア (東京・上野毛のバレエスタジオ) オープンクラスのブログ

主宰の押領司博子(おうりょうじ ひろこ)先生のもと、楽しくレッスンしています。

7月チェケッティクラスが開催されました。


緊急事態宣言でしばらくお休みでしたから久しぶりの開催。


私は苦手な高速横タンデュをまたもや指摘されました。五番からキレ良く高速にアラセゴンドにタンデュの連続がどうにも野暮ったくシロウト感満載で。


新谷先生は、五番にしまうときの入り方を分解してくれました。

骨盤の一番出っ張った骨をそこに置いて動かさないように(私としてはそれじゃ足りないのでむしろ外に引っ張られるように)して目一杯アンデオールしながら、足先からドゥミを通って五番にしまう。


するとモモ裏(お尻の下)が隙間なくくっついた五番になります。


そのままルルベ(足を寄せる方)してみましたがやはりくっついてる感があります。O脚じゃない人にはわからないかもですがこのくっついてる感は普段あまり感じないんですよ。笑笑


新谷先生ったら、のせるのがお上手なので「わー綺麗❣️」なんて盛り上げてくださって、押領司先生がすかさず駆け寄って来られて証拠写真撮られました😅



『忘れないでよ‼️』のクギ刺しはお約束。笑笑



センターでは、この上体を捻る練習を。


プロと、バレエ学校の生徒の差はこの上体の捻りだと。表現力が格段に上がると。だから表の腹筋のトレーニングより、その下の斜めに交差している細かい筋肉を使う訓練をするとのこと。





思わずググりました。これですね。



奇しくも私は毎週、この腹斜筋のトレーニングをある病院のリハビリセンターでやらされやっているんです。グラサン

地味〜な運動で、トレーナーさんが見張っていないと絶対に家ではやらないような訓練なのですが、持病の股関節の治療名目で保険効いて安くなければ通うのサボりたくなるようなリハビリです。

しかし新谷先生に改めて腹斜筋の大切さを解かれると心も引き締まるのでした。

チェケッティクラスは月に一度。
奮ってご参加ください♪

お問い合わせは新川崎シティアーツまで!

Keiko