到着したのは午前0時を回った頃。
とりあえず、釣り座の確保の為に折り畳みのリクライニングチェアを持って突堤の先まで行くも、物凄い風が
爆風もここまで来るとヤバいかも💦って思うほどのレベルだったので、とりあえず風下側(外洋側)を釣れるように、袋に入れたまま椅子を置いて、釣具を取りに車に戻る事に。
その間もやっぱり風が強い
本来はそのまま車で仮眠しても良かったが、さすがに人気のある場所なんで、季節的にも、外で寝るのは問題無い感じやったんで、リクライニングチェアで寝て釣り座を確保する作戦でいく事にしたのですが、戻ってみると、置いていた場所に、椅子が無い
あれっ、おかしいなぁと辺りを見ても無い。
で、恐る恐る海面を見てみると、プカッ~と浮いてるし
うっそ~!
コールマンのパイプの椅子よ。
こんなタイプの結構な重さがあるやつよ
それが爆風によって、勝手に下に落ちたみたい
永年、家のキャンプを支えてくれた思い入れのあるリクライニングチェアでしたが、とりあえずタモで引っ掛けるべく水面を照らして救出を試みるが、全くもって引っ掛ける所がない。
近くに居られたエギンガーさんがギャフを貸してくれたので、それで引っ掛けようと思ったが、タモで何度か突付いたことで、おそらくパイプ内に水が入った事で、海の底へ沈んでいってしまいました
ランディングネットも一瞬浮くけど、パイプ内に水が入ったら沈むのが早くなるって聞いてたので、まさにそれが目の前で起こってしまったんです
このリクライニングチェアなら結構安眠が出来るので、その場で寝ることが出来るんやけど、
しかし、やっぱり人気の場所、引っ切り無しに入れ替わり立ち替わり、人がやって来るし、ヘッドライトの光が気になって寝れる訳がない。
と言う事で、寝たふりして夜が明けるのを待つ事に。(まぁ雨が降らんかったのは良かった)
今までのはショアジギロッドではなく、シーバスロッドを代用していましたが、どんなものかと、超遠投を繰り返す!
やっぱり、師匠が自らを愛用されてた型番のショアジギング用ロッド!
今までのロッドより格段に飛距離が伸びました!そしてロッドのトルクが上がった様に感じました。
さすがにド干潮であと3時間も待ち続けるのは辛いと思ったのでここで本日は終了と言う事で。
次は8月にもう一回、サゴシを狙って行きたいと思います。