令和6年能登半島地震において被災した方々にお見舞い申し上げます。
避難所に、プライバシーが守られるよう家族単位のパーティションがありますように。また、避難所運営が、男女共に協働できますように。東日本大震災での避難所で、男性だけが運営者であると、女性が生理用品や下着がほしいことが言いにくかったそうです。
女性の着替えや授乳に適した場所があることを望みます。性的被害にも気をつけてほしいです。
外に設置されたトイレに夜間に行くときなども、どんなに大変だとうと察します。
災害は、日常的にあった課題をあぶりだします。長年、放置されていたひずみが、表面化され強調されます。被災者、困窮者、貧困者、高齢者、要支援者、障がいを持っている人、差別を受けている人たち、外国籍の人、などへの、様々な支えが届くよう願います。
長期にわたる支援を視野に、能登半島地震の復興と復旧を祈ります。
ここ東日本大震災の地、石巻でも少しづつ立ち直っています。
日本、世界から必ず応援の手は届きます。
あせらず休みつつ、
希望を持ってほしい。