ナツオのガンプラ空想製作物語 -3ページ目

ナツオのガンプラ空想製作物語

ナツオが作るガンプラのブログです。
私が良いと思った物を、私の空想の中で膨らませた設定で作っていくのでオリジナルな物が多いです。
見ていただけなら幸いです。

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精太「どうも、精太です。長く時間を空けてしまいましたが、ナツオ殿はそれなりに生きておられます」


(;σωσ)「どういう切り出し方だい」


精太「まあ、当ブログをしばらくほったらかしにしておりました故・・・」


(;σωσ)「ぐうの音も出んよ」



とまあ、ホント忙しかったのもありますが、写真を撮るのをブッ飛ばすほどに作る時は作ってるので、今回の記事をブチ込みます。



武者探しの旅 ~影となり動く者・隠密編~


武者と精太を仲間としたナツオは、次の武者を探すために再び歩き始める。

そして隠密頑駄無が活躍している噂を耳にした三人は、陰ながら活躍し続ける隠密を探すことになったのでした。



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武者「な、何故昔話風?」


(σωσ)「松田 竜さん風にしたかったから。ただそれだけなのだ」


精太「まあ、あれはあれで魅力的ですしね」


とまあ、昔話のように切り出して、隠密頑駄無スタートです。


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今回は頭部と胸部です。


(σωσ)「軽装状態はほとんど武者さんと一緒なので、細かいディテールの追加になります」


精太「おや・・・?どこに違いが・・・?」


武者「額でござる!」


(σωσ)「正解!さすが兄貴殿」



隠密/農丸の軽装状態での違いは、額のVの字の有無や、甲冑のディテールの差になってくるわけです。


このテの改造はパテ、もしくはプラ板が主流。

となれば、自由の利くパテを武器として戦います。


盛って、Vの字になるように整形。



武者「毎度のことながら、タミヤのパテにはお世話になっておりますね」


精太「緑色の箱に入っているヤツですね」


(σωσ)「私はあれが使いやすいからねー」


武者「して、次は!」


(σωσ)「・・・続きは次回」


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武者&精太「えええええ!!!」


(;σωσ)「い、いや、やりたいのは山々なんだけど・・・緊急事態です」


武者「い、一体何が・・・」


(;σωσ)「一回作戦会議を挟みます。状況は・・・大変なことになっています」


精太「な、何ゆえ・・・!」


(;σ皿σ)「くそっ・・・世間と私のズレはホント・・・どうかしてるぜ!!」



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武者「あ、農丸が泣いてるでござる!!」


精太「農丸殿・・・!!」


(;σ皿σ)「す、すまん・・・!」


武者「見なければ何も分からないから、見てくだされ!」



どうも、ナツオです。


いよいよ始まりましたね。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ


Gのレコンギスタとビルドファイターズトライが終わってからあんまり時間経ってないですが、やっぱり新作には期待してしまうものですよね。



武者「時にナツオ殿」


(σωσ)「うん?」


武者「今回は感想というわけですね?」


(;σωσ)「・・・うん」


要は武者さんは隠密の件を進めたいわけですが・・・

ぶっちゃけ今は夜勤中でそんな時間がないというのも事実。


余裕があればカチャカチャしているんですがね。


(σωσ)「ま、まあ、話進めよっか」


精太「切り返しが・・・」


(σωσ)「まあ、ストーリーとしては結構ディープめな感じだよねー」


今までの作品は地球と宇宙が中心。

宇宙は木星辺りまで進出されている。


けれど、鉄血は火星を中心として動いていくようです。


厄災戦という戦争の300年後、地球の政府は正常に機能していない。

となれば、遠い火星の制御も難しい。

という構図なのでしょうか。


エネルギー問題のほうもちょっと特殊っぽい印象。

Gレコがフォトンバッテリー、OOがGN粒子といったように、鉄血では別の何かがあるはず。


(σωσ)「要所要所にチラホラ要素を見せてはいけるけど、今回がかなりディープめに感じているのは人間関係だよね」


主人公たち子供はCGSという会社に雇われてはいるけど、どちらかというと「雇う」ではなく「形だけ雇用」という感覚。

汚い大人たちの使い捨ての駒、という感じでしょうか。

体に埋め込まれた何かしらの装置というか器具もあるようだし、たぶん駒、が正しいはず。


(σωσ)「三日月のセリフはほとんどないけど、ヒロイン?的な金髪美女のクーデリアへの一言は重たいの一言」


精太「それってつまり、俺らは対等じゃないってことですよね、ですか」


(σωσ)「人間関係に重きを置いているっていうのが垣間見えるよねー」


武者「今後の展開が楽しみですね」


(σωσ)「ただまあ、個人的に懸念もあったりなかったり・・・」


武者&精太「?」


(σωσ)「その辺りはまた追々ということで」


武者「次回こそは隠密を!」


(σωσ)「ウンウンヤッテイコウネー」


精太「すごい棒読みで・・・」


(σωσ)「次こそは途中報告をという意気込みを持ちつつ、次回を待って!」



どうも、ナツオです。



最近、夜中は涼しくないですか?

一昨日まで肌掛けくらいで寝てたのに、昨日は寒くて寝らんないと思って少し厚めの布団を引っ張り出しました。

今日もちょい涼しいかもしれないですね。


風邪は引かないようにー。




さて、本題です。




武者「いよいよお披露目ですね・・・!」


(σωσ)「七人衆の名軍師、武者精太です!」


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精太「皆の衆、お初にお目に掛かります。武者殿と共に七人衆として戦っている精太と申す」


(σωσ)&武者「おおおおおおおおおおお!!」


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横。


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背中。


(σωσ)「塗装前はもう完全に武者さんだったけど、塗ったらしっかり精太さんですね」


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左俯瞰。


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右俯瞰。


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背部アップ。


(σωσ)「ケンタウロスパックと、ランドセルの形状・・・それとお尻の甲冑の接続の関係上、こういう風になってしまいます」


精太「これでは刀は背負えませんね」


武者「しかし、これがれじぇんど仕様、同時にナツオ殿仕様ということでござる。こういう形も有りということですね!」


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頭部ディテール。


(σωσ)「兜に隠れてしまって見えませんが、オデコもしっかり再現です」


シールを参考にスジ彫りをしてから、筆で塗装してます。


武者「瞳も塗装しているでござる」


精太「こちらの対策は?」


(σωσ)「瞳はさすがにシール補完できないので、スジ彫りで塗装だね」


武者が黄色に対して、精太の瞳の色は緑・・・

となればさすがにシール補完は不可能。

ということで、ダブって不要になったシールを利用して型を取って、そこからスジ彫り。目の丸はタガネでガリガリ。

それからエアブラシで塗装して終了です。



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精太「私の勇姿、とくとご覧あれ!」


(σωσ)&武者「おおおおおおおおおおおおおお!!」


武器は刀も薙刀も用意してますが、今回は薙刀で。

パッケージは薙刀を使っていたので、ウチでもフューチャーです。


(σωσ)「刃の形は違うんですが、あくまでもレジェンドベースなので、このままということで」


精太「と言いましょうか、昔の私のキットの薙刀もレジェンド武者殿と一緒の形ですし、ある意味では正解かもしれませんね」


武者「何故・・・箱絵と形が違っているんでしょうね?」


(;σωσ)「なんだろうね、ホント」


バンダイさん、その辺どうなんですかね???(笑)



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二人揃い踏み。

武者「これから二人共々盛り上げていくでござる!」


精太「そして、私の後に登場予定の隠密殿も共に戦っていく所存!」


元々は同じキットなのに、この違い・・・

色んなパーツを組み合わせているとは言っても、単純にこうにはなるまい。


思い通りの仕様にするためにあっちこっちいじったり、パーツを流用したり。

そうして作り上げていく。

やっぱりこういうところが改造の醍醐味かもしれませんね。



(σωσ)「というわけで、これにて精太さんは一旦終了です。残った足は完成した後に別件でアップしていきます」



ちなみに、色レシピ。


白:GXクールホワイト


赤:GXハーマンレッド+スーパーイタリアンレッド極微量(瓶の中に若干残っていたのを再利用した分)


青:スージーブルー


黒:ファントムグレー+ウィノーブラック


瞳:ルマングリーン+クールホワイト(微量)


ゴールド:スターブライトゴールド(うち、前立のみクリアーオレンジ上吹き)


薙刀青:スージーブルー+スターブライトジュラルミン


となります。


下地はガイアサーフェイサーエヴォのグレーを使用。そこからウィノーブラックで一旦真っ黒に。

最終的に各色を乗せていってます。

武者さんと同じ戦法ですね。


ちなみに、松田 竜さんの作例では尻尾は白なんですが、ナツオ版ではコミックの仕様を再現ということで赤にしています。

白のほうが馬としてはリアルなんだけど、赤はワンポイント感があってアリかもしれません。



(σωσ)「次回からいよいよ隠密頑駄無スタートです」


精太「武者殿の弟君でしたね」


武者「早くも我ら兄弟が揃うことになるとは!」


(σωσ)「ホントは七人衆最後の一人なんだけどね。でもまあ、私のモチベーションと技術の問題なので・・・まあ、堪えておくれ」


精太「まあ、登場順は考えず、七人揃えることを目標としているので、問題ないでしょう」


武者「隠密もがんばっていくでござるよ!」


(σωσ)「では次回を待って!」


どうも、ナツオです。



最近、朝と夜は涼しくなってきましたね。

過ごしやすくて今の時期はイイ感じです。

冬が好きなので、春くらいまではちょうどイイ。


夏は得意ではないので、ナツオ的には終わってくれて万々歳である。


ただまあ悔やまれるのは、暑い暑いと思って夏服を色々買ってたんだけど、それがほぼ表に出ることはなかったってところかな。


大して外に出ない性分故に仕方がない・・・です。




さて、今回の戦闘です。



(σωσ)「いよいよ大詰めとなってきた精太さん。数字的に十で収めたいので、ケンタウロスパックと仮組状態をアップです」


武者「何故に十で収めたいでござるか?」


(σωσ)「私の美学」


武者「・・・はぁ」


(σωσ)「ではいざ!」


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以前からブログに記しているとおり、レジェンド基準ということで、ケンタウロスは騎士ガンダムから流用します。


松田 竜さんの精太はパッケージとコミックのイメージとギミックを重視していますが、私の精太はレジェンドベースにしていくので、自然とこうなります。


(σωσ)「ぶっちゃけ、三国伝の流星馬とか南方騎馬隊は最早入手の難しいレアキットです。昔買ってたならまだしも、その時は興味がなかったりしたので、こうなって仕方がないっていうね」


武者「しかし、ナツオ殿・・・拙者を軸にした場合ということで精太を作っているわけですし、この選択で間違いはないでござる」


(σωσ)「あくまでも私の精太だからね。あ、なんか私のオトコみたいな感じに言ってるね」


武者「・・・言い回しの問題ですから・・・まあ、ええ」


ナツオの旦那になるかは別として(?)、ケンタウロスのおみ足は肉抜き穴が莫大な量になっております。

なので、ここは例の如く不要なランナーをブツ切りにした物を可能な限り詰めて使用パテ量を節約。

そしてパテで埋め立てです。


(σωσ)「後ろ足の関節はパテで作るのは私には無理なので、コトブキヤの関節パーツを流用、加工してズドンです」


武者「な、ナツオ殿・・・何故擬音語ですか」


(σωσ)「ズドンだ」


武者「何故二回??」



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蹄の部分は各部ディテールアップ。それぞれコトブキヤとウェーブのリベットを使用です。


穴埋めに関しては、あまり多く入れすぎると可動を妨げる恐れがあるので、接続部と面一になるように入れて整形します。



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(σωσ)「ちょい改造が必要な部分の胴体です」


本体部分、つまりお馬さんの胴体ですが、この接続に関しては武者⇔騎士の互換性が成立しているので特に改造無しで装着可能。

ただし、腰部で若干引っ掛かるため、腰部はお尻の辺りを少し削ってやる必要があります。


そして、武者の胴体と接続する場合、武者が背負っているランドセルがゴリゴリと当たってきます。

恐らく、足軽璽武のためのディテールでしょう。


この胴体を接続するために必要なことは、胴体自身の加工です。


(σωσ)「ここは合わせながら、ディテールを考慮しつつカットする場所を決める、というのが手っ取り早いですね」



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武者「となると、今ぱてで埋まっているところくらいまでを切るわけですね」


(σωσ)「あの辺りまでがディテール的にも切って違和感がないところかな」


そして尻尾の接続。

これは胴体と合わせ込んで入れるタイプなので、後ハメ加工が必要です。


尻尾のピンを切り飛ばしてネオジム磁石を埋め込む。

胴体の穴にもネオジム磁石を入れて接着。

胴体はその後合わせ目消し。


(;σωσ)「ぶっちゃけ、後ハメ加工って未だによく分からないんだけど、これくらいだったから助かったな・・・」


武者「磁石に換えるだけでしたしね」


(σωσ)「そうして、いよいよ仮組だ」



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後ろ


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俯瞰


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後ろから俯瞰


武者「おおおおおおおおおお!!」


(σωσ)「これで精太本体の加工は終了。いよいよ塗装といったところかな」

武者「なかなかどうして、しっかり精太でござる!」

(σωσ)「ただ、レジェンド基準で作っている上、ケンタウロスの胴体の構造上、刀は背中に背負えないんだ。横から見てみれば分かるけど、背負えるような隙間がないからね」

武者「なるほど・・・」


肩のボリュームが出過ぎて、全体的なボリュームは出ていると思いますが、背中があっさりし過ぎている感じです。

ちょっとこれは反省点ですね。



(σωσ)「次回、とうとう精太最終回です」


武者いよいよ決着ですね」


(σωσ)「そして、次の戦いが幕を開けるわけね」


武者「また長い戦いになりますね・・・」


(;σωσ)「ホント、プロモデラーの人たちってどういう製作過程と日程で作ってるんだろうね~。ちょっとしたコツでもいいから教えてもらいたいよ」


武者「ナツオ殿は本業ではなく趣味ですからね・・・」


(σωσ)「まあ、それを言い始めたら仕方がないよね。そりゃタブーだ。武者さん、タブー破り」


武者「なんと?!」


(σωσ)「では次回を待って!」


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武者「どうも、武者でござる。本日は朝一からの更新となり、武者精太もあと一歩で更新完了というところまで来たわけでござる。とすると、これから先何をしていくのか?という疑問が浮かぶのが至極当然と言えるわけです」


(σωσ)「・・・うん」


武者「そこで、今後の方針を固めていきたく、この回を設けたのでござるよ!」


(σωσ)「・・・要は、次何する?の設定回というわけね?」


武者「そうでござる」


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武者「このままナツオ殿の気力回復を待っていては、次の戦には間に合わないのです!」


(σωσ)「・・・まあ、確かになぁ」


次のコンテスト開催予定は10月中旬を予定、との噂が。

となれば、少なくとも10月初旬には塗装に入れるくらいの目処を立てておかないといけないわけで。


(;σωσ)「ぶっちゃけ、まだそこまで作ろう!!っていう気力はないのだけど・・・・」


武者「案の定・・・」


(σωσ)「ただまあ、次に行かなきゃなーという、雲を掴む状態ではあるんだけど・・・」


武者「闇雲に戦っても中途半端になるだけでござる」


(σωσ)「精太もまだ素の状態の足ができてないから、中途半端ではあるけどね・・・」


一応、作る予定ではありますが、精太が一段落してしまったのでそれ以降触っていない状態。


(σωσ)「うーん。やっぱ精太を完全に仕上げてから次っていうのがいいんだろうけど、私のモチベーションが持たんものなぁ」



落ち着いてしまったのが原因ではありますが、完成させるつもりではいます。

ただ、それをいつやるの?今でしょ!にはならないという・・・



武者「では、精太の足は後回しにするとして、新作を作るとしたら何がいいでござるか?」


(σωσ)「そうだねぇ・・・とりあえずは」



SD枠:

武者頑駄無摩亜屈

武者駄舞留精太頑駄無

武者仁宇頑駄無

武者斎胡頑駄無

武者農丸頑駄無


HG枠:

ガンダムGルシファー

ガンダムAGE2ノーマル


(σωσ)「というところかな」


武者「拙者と精太が出来上がり、残る七人衆は五人ですが、えいちじーは終わりが見えませんね・・・」



武者七人衆を仕上げる → 残り五人 → 全部揃えば終了


HG → 数が膨大 → 作りたい物は数えきれない


という構図がナツオの中で出来上がってしまいます。


(σωσ)「先月末はGセルフのパーフェクトさんが出ちゃったからなぁ・・・」


武者「また積みましたし、どんどん作っていかないと大変なことになるでござる」



Gセルフのパーフェクトパックもそうですが、Gレコキットのクリアランスがあったおかげで、グリモアやモンテーロを買い溜めしてしまい、また積んだわけです。

安く買える時に買う。同じ金額で同じ物が二つ買えるのならそれに越したことはないのです。



武者「今のところナツオ殿の意欲はどの辺りに向いているかで決まりますね」


(σωσ)「実はこないだ、試しにHGを開けて組み始めたのよ」


武者「なんと!」


(;σωσ)「でも、武者さんたちSDばっかりしばらく触ってたせいか、HGが難しいことに気づいてねー」


武者「・・・部品の数が多いですからね・・・」



もとい、合わせ目の問題などはSDがシンプルで分かりやすい。

HGは案外変なところにあったりして困るわけです。

武者頑駄無を作り始めた頃はあんまり気になってなかったんだけど、合わせ目消しをするようになってようやく気付いたわけです。


(σωσ)「まあ、リハビリは当然していくつもりなんだけど、HGは今のところ暇な時に作る感じでいこうかなと思うから、やっぱSD枠でいくわけです」


武者「ならば、残り五人のうちの誰かというわけですね!」


(σωσ)「あなたのお仲間がまた増えるわけです」


となれば、摩亜屈、駄舞留精太、仁宇、斎胡、農丸となってくるわけですが・・・



武者「拙者としては誰から来ようとも!というくらいの勢いでござる!」


(;σωσ)「い、いや、簡単に言わないで。あなたは忘れてるのよ。この5人のうちの3人に共通する強敵を・・・」


武者「・・・なんとなく気付いたでござる」


(;σωσ)「角があるでしょ。角が」



摩亜屈、仁宇、斎胡。この三人に共通する点は、兜に大きな角があるということ。

旧キットを活かそうにも、サイズの違いは当然襲い掛かってくるわけです。

肉抜き穴だけならせっせとランナーとパテで埋め立てるけど、それだけで済まないし・・・

特に斎胡に至ってはディテールが凶悪すぎる。



(;σωσ)「斎胡に至っては旧キットすら入手できないし、武者さん基準で作ろうにも大きさの問題も出てくるでしょ」



斎胡は七人衆一の大柄。

となれば、松田 竜さんの作例のように大きな斎胡を目指すべきではある。

あるが、大型化しようとすればどうやったってキットが足らない。

かと言ってそのために大型キットを買って潰せない。



武者「悩みますね・・・」


(σωσ)「悩みはするけど、今やりたい方を言っちゃおうか?」


武者「なんと?!すでに決まっているでござるか!」


(σωσ)「隠密頑駄無」



隠密頑駄無。


要は農丸の忍者バージョン。

闇軍団の動向を探るため、将頑駄無の命令を受けた農丸のもう一つの姿。



(σωσ)「いやー、松田 竜さんの作例見てコレすごいイイ!!って思ってたんだよね」


武者「拙者の弟なだけはありますな!」



農丸は武者の実の弟です。



(σωσ)「というわけで、次回から隠密頑駄無を作っていきます」


武者「ちょっとやる気が出たようですね!」


(σωσ)「もう旧キットも入手済みだし、隠密頑駄無に挑戦しながら、七人衆で遊ぶための試みも始めていきますよ!」


武者「拙者たちで遊ぶ試み・・・?」


(σωσ)「それはこれからのお楽しみ。私の想像どおりにできたとしたら、武者さんだけじゃなくて、隠密さんたちでも遊べるんだよ」


武者「これは楽しみでござる!より一層、作る意欲が湧いてくるでござるよ!」


(σωσ)「では次回は精太と合わせて隠密をアップしていくということで、今回の会議は終わりです」


武者「では次回を待つでござる!」


(σωσ)「バッテリーフルチャージ!」