ナツオのガンプラ空想製作物語 -2ページ目

ナツオのガンプラ空想製作物語

ナツオが作るガンプラのブログです。
私が良いと思った物を、私の空想の中で膨らませた設定で作っていくのでオリジナルな物が多いです。
見ていただけなら幸いです。


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精太「どうも、精太でござる」



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武者「どうも、武者でござる」


(σωσ)「・・・どうしたの?二人ともテンション低い」



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精太「ナツオ殿、我々が言いたいこと、お分かりですか」


(σωσ)「おうとも。当ててあげようか?」


武者「ほう・・・お分かりになられると?」


(σωσ)「まあ、大体はね」


精太「では、どうぞ?」


(σωσ)「暑くなってきたねーって感じだね!」



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武者「そこ?!!」


(σωσ)「もう日勤終わりの車乗る恐怖感がじわじわーっとね。来ててね。ね」


精太「・・・まあ、季節的な状況を始めに語るのも悪くはないのですがね・・・」


(σωσ)「分かってるよぅ、チミたち。随分時間空けてくれたなこの野郎ってところでしょ~」



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武者「分かってるじゃないですか!!」


精太「まあ、そこまで辛辣には思ってはおりませんが・・・」



やれ、隠密頑駄無を作り始めて半年以上経過して、そしてネタすらアップしていない現状・・・

最早開店休業状態。



(;σωσ)「まあ、ぶっちゃけるとさ・・・仕事が忙しくて・・・ねぇ・・・?」


武者「いや、そこは分かりますが・・・」



これまでほとんど残業などしなかったのですが、ここ三ヶ月くらいは残業が多くてプラモをする時間を取るより寝る・・・そういう状況が続いていたのです。


体は正直で、一刻も早く寝たいのである。

そうしてズルズル先延ばしにしていたのである、と。



(σωσ)「だがしかし!!」


武者「い、いきなり!」


精太「顔文字が大きい!!」


(σωσ)「もう塗装する直前までやってるのよね。農丸、もとい隠密さん」



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武者「なら何故?!」


精太「武者殿、落ち着いて!忙しいからです!」


(σωσ)「地味ぃ~にやってたのよ。地味ぃ~に」



毎日するのはさすがに無理な状況だったので、休日に短期集中で制作を続けて今日に至るのです。


毎日できないことと、普段のストレス・・・全てが作用して非常に捗るという。


空腹は最大の調味料とも言われますが・・・


趣味はストレスが最大の調味料、もとい原動力に成り得るのです。


最早社会人有る有る

※ナツオ個人の考え方です



(σωσ)「まあ、ともかく、もう塗装を始められる状況なので、改造したポイントを写真に収めて、一気にいきます」


精太「しかし、例の如くサフを噴いてみないと抜けが分かりませんので、そこはしっかり確認しておかないといけませんね」


武者「せっかく出来ても抜けがあったままだと悔しいですしね」


(σωσ)「そこは重要。そして今回の会議に入ります」



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武者「前置き長いですね?!」


(σωσ)「・・・武者さん、ツッコミ係になったの?」


精太「いや、ナツオ殿・・・私もですよ・・・」



基本ボケる私に対して、二人はツッコまざるを得ないのである。



(σωσ)「して、今回は毎年恒例とも言える行事が迫っているので、これに対して何をするかということですね」


武者「ということはついにあの行事が・・・!」



世間のガンプラビルダーたちにとって年に一度の大会。


GBWC

オラザク選手権



武者「とうとうですか・・・」


精太「この夏の二大行事ですね」


(σωσ)「この暑苦しい季節によくやるよねー」


武者「えっ、いや、作るのに暑は関係ない・・・」


精太「しかし、今年はどうします?」


(σωσ)「・・・去年何したっけ???そもそも覚えてない・・・」


武者「・・・何しましたっけ?」


(;σωσ)「・・・さあ・・・」

特に記録もしていないので、恐らく出したは出したって感じです。

何したっけなぁ・・・歳は取りたくないです。



(σωσ)「まあ、気を取り直して、今年はどういう風な作品を作るかって話をしよう」


武者「今できることをするならば、やはり隠密、もとい農丸ですか?」



現実問題、今から新作より、ほぼ完成している隠密頑駄無を出すほうが手っ取り早い。

というより、隠密頑駄無はいずれ来るこの戦いのために用意していた。


が。



(σωσ)「隠密さんを出すのはいいんだけど、隠密さんを出すならやっぱ七人衆全員でドンと出したいよね」


精太「なるほど・・・ボリューム感も出ますしね」



SD一体というのなら、よっぽど作り込んでおく必要があると思います。

作り込みに関してはしっかりしてると思うけど、一体というとボリューム感が薄い気がする。

もとい、七人衆全員作ってから出したいところではある。



精太「となると、また別の新作ですか」


(σωσ)「でもなぁ・・・出さなきゃ、期日までに間に合う気がしないんだよなぁ・・・」



事、こういう〆切り物に関してはルーズな私なので、今回もどうせ時間ギリギリになるのは明白。



武者「背に腹は代えられません。一つは農丸に絞りましょう」


精太「後々、残りの武者を揃えていく戦法としましょう」


(σωσ)「となれば、残りは新作だね!」


武者「そうなったら何を作るかですが・・・」


(σωσ)「・・・今やる気が出ているのをやろうか」


精太「・・・ほう。して、そのやる気の対象とは?」


(σωσ)「ZZガンダム」



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武者「いきなり大物!!」



前までAGE-2だったり、ジムスナイパーⅡだったり、二転三転と考えていたんですが、今の情熱はZZです。



(σωσ)「いやー、世間的に不遇なものに対して私は推していくスタイルだからさー」


武者「え・・・駄舞留精太は不遇でしたか???」


精太「まあ、宇宙世紀物の中では不遇寄りかもしれませんが・・・」



※ナツオ個人的な統計によるものである



(σωσ)「まあ、私の周辺では作る人がいなさそうだし、何よりZZは個人的に好きなMSだからね。今回はこれで行くよ!」


精太「ならば、どちらかは農丸殿、どちらかはZZということになるわけですね」


(σωσ)「よし、決定!」


武者「ならば、今回の作戦会議はこれにて!」


(σωσ)「次回からは農丸をアップしつつ、ZZを進めていきます」


精太「・・・しかし、ナツオ殿?」


(σωσ)「どうしたんだい?」


精太「随分と前にシュバルベグレイズを作っていましたが、それは・・・?」


(σωσ)「・・・」



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武者「・・・ナツオ殿?」


(σωσ)「・・・今更、見たいかなぁ・・・」


精太「完成しているのに、時期を逃しましたね・・・」


(σωσ)「いや、時期とかそういうのもあるのかもだけど、私の情熱がなぁ・・・」


武者「・・・まあ、ボチボチやっていきましょうか・・・」


(σωσ)「だね・・・年末までには・・・」


精太「ではまだ次回でござる」


(σωσ)「さあさ、がんばってこう!」




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武者&精太「皆の衆、あけましておめでとうございます!」


(σωσ)「今年もよろしくどうぞ、皆の衆」



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武者「・・・ナツオ殿、今更ですか・・・」


(;σωσ)「う、うん。一月一発目だからね・・・」


精太「しかし、随分と時間を空けてしましました」


(σωσ)「うん・・・色々あってね」


武者「色々?」


(σωσ)「色々」


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精太「狩りですよね?」


(σωσ)「・・・えっ?」


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精太「狩り、ですよね???」


(;σωσ)「・・・おっしゃるとおりで」



別段何があったわけではないです。


ただまあ、モンハンXが発売されてプレイしている・・・

たfだそれだけです。


これがまあ拍車が掛かって、布団から出なかったり、やろうかなーと思っていたらいつのまにかまあまあの時間になっていたりして断念したり・・・


(σεσ)「全てモンハンが悪い!」


武者「いや、誘惑に負けたナツオ殿の負けですよ・・・」


精太「お正月休みが12日間ありましたから、12戦3勝9敗ですね」


(;σ_σ)「面目次第もございません」



まあ、本当に用事があったり、友達と忘年会やったりもしてたので、実質9戦くらいですが、それでも3勝・・・

我ながら酷いですね。



(σωσ)「まあ、ゲームはそのうち飽きるので、工作はそのうちぼちぼち進みますよ」


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武者「忙しさの中で戦うことを忘れないで頂きたい!」


(;σωσ)「は、はい」


精太「して、今回の会議に入ります」


(σωσ)「あ、まだ入ってなかった??」


精太「今回の議題は、2016年の目標を決めようということです」


(σωσ)「なるほどね」


武者「得てして計画通りには進まないものですが、決めると決めないとでは話が変わってくるでござる」



というわけで、今年は何を作る?ということですが。



(σωσ)「まあ、これだけは進めるのは大前提の農丸さん」


武者「ほったらかしにしすぎですよ・・・」


(σωσ)「あとは七人衆の誰か」


精太「誰になるかは未定ですね?」


(σωσ)「今手元にあるキットの状態によるからね~」


武者「あとは?」


(σωσ)「うーん、しばらくHGを作っていないからHGを1体はいきたいね」


精太「これも手元にあるキットから選抜していく、と」


(σωσ)「あとはやっぱりガルパン熱があるうちに戦車も作ってみたいね」


武者「なるほど。ということは」



七人衆:1枠

HG:1枠

戦車:1枠



武者「というわけですね」


精太「まあ、今までの制作速度を踏まえると妥当な数かもしれません」



根本的に素組で満足できなくなって、しかも肉抜き穴が気になるようになってしまったのが製作スピードを落とす原因かもしれないけど、それが今の私の中のベストなので仕方がないかもしれないですね。



(σωσ)「その時々のテンションと都合でやらなきゃいけないこともあるから、最低でもこれくらいは作る、な感じでいこうかな」


精太「決まったところで、今回の会議は閉幕でよいでしょう」


武者「ではまた次回!」


(σωσ)「見てくれる君に感謝!」



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精太「どうも、精太でござる。今回は最後のシュバルベグレイズを更新―――」


(σωσ)「すると思うでしょ?」


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武者「・・・え?」


(σωσ)「しないわけ」


武者「なんと・・・」


(σωσ)「君たち・・・今の私はシュバルベを更新する情熱をブチ抜いて、戦車に夢中だよ」


武者&精太「せ、戦車、ですか・・・」



さかのぼること五日前、11/21・・・


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ガールズ&パンツァー劇場版


開幕したのです。



(σωσ)「まだ全部の戦車を覚えきれてないのだけど、お話とか演出、戦闘シーン、全部良いんだよね」


武者「が、ガンダムよりですか?」


(σωσ)「うーん、天秤に掛けちゃうと難しいんだけど、各作品にある良し悪しを無いものとして量りに掛けると同レベルかな」


武者「なんと!」


(σωσ)「まあ、その良し悪しがある状態でならお話にならないので、最近見た新しいアニメと天秤に掛けるとなれば、圧倒的にガルパンが上になる」


精太「ナツオ殿にとっては久々のヒット作となったわけですね」


(σωσ)「そういうこと」



事のキッカケは、いつも立ち寄る電機屋でリピート再生していたTV版を見て「おっ」と思ったのが始まり。

約二年前。


でもそのときは「なるほど・・・」としか思ってなくて、去年くらいから再放送を最初から見てドハマりしたわけです。



(σωσ)「それまで戦車とかホンット興味なかったんだけど、迫力のある戦車戦が面白いとか、ところどころ散りばめた笑いの要素だったりとか、何より各キャラクターの個性が光ってるんだよ」


精太「各キャラクターの個性、ですか」


武者「ナツオ殿はどの女子がお気に入りでござるか?」


(σωσ)「ナツオ的にはですね・・・大洗だと沙織と優花里。ライバルチームだとダージリンとケイかな」


武者「比較的序盤に活躍する方々ですな」


(σωσ)「特にダージリンは格言が良い味出してるよね」



恋と戦いは手段を択ばないとか、サンドイッチはパンよりキュウリがおいしいとか・・・


戦いの行方も当然なんだけど、それと同時にどんな格言が出てくるかも楽しみっていう。



(σωσ)「今回の劇場版はですね。ナツオ的には珍しく開場二時間前から並ぶという入れ込みでして」


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武者「い、入れ込んだでござるな!!」


(σωσ)「でしょ」


精太「それだけ面白いということですね」


(σωσ)「映画が始まって間もないので、ネタバレすると可哀想なので、もう少し時間経ってから語っていこうと思いますが、触りの部分だけ公開しておこうかな」



第63回全国大会を優勝して大洗に帰還したみほたち。


学園艦廃艦の危機を免れた面々だったが、新たな問題に直面。

新たな戦いが始まろうとしていた。



(σωσ)「こんなところかな」


武者「本当に触りですね!!」


精太「しかも大雑把!!」


(;σωσ)「い、いや、これ以上言っちゃうとお話ばらしちゃうよ・・・今の私の情熱を持ってすれば」



すでに二回観ているナツオさん・・・

滾る情熱を抑えてブログに向かっておりましたとさ。


(σωσ)「この情熱を持って、戦車キットにも手を出しちゃおうかなと思っている今日この頃です」


武者「の、農丸・・・」


(σωσ)「ちゃんとやってるから。やりつつだよ」


精太「まあ、しばらくはガルパン熱が続きそうですね」


(σωσ)「面白かったしね。これ、絶対ブルーレイ買うやつね」


武者「まだ見る予定もありますし」


(σωσ)「今年はガルパンで〆れるね!」


精太「というわけで今回はここまででござる」


(σωσ)「まだ劇場に行ってないみんな、パンツァーフォー!!」


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武者「どうも、武者でござる。今回から少しの間、しゅ、しゅばる・・・えーと」


(σωσ)「シュバルベグレイズね」


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武者「そ、そうでござった・・・?」


(σωσ)「うん」


精太「武者殿は横文字が苦手でございましたね」


(σωσ)「あれ?精太はどうなの?」


精太「拙者は特に苦手ではないですね」


武者「・・・イラッ」



武者が精太の「勉強できるキャラ」にイライラしているのはさて置き、鉄血事件の重要参考人・シュバルベグレイズを製作です。




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精太「で、いきなり出来てしまう、と」


(σωσ)「まあ・・・写真撮る暇ないくらい切羽詰まってたので・・・」



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武者「我々と違って手足が長いでござる」


(;σωσ)「いやいや、君たちとHGを比べたらダメよ?君たちは等身の短さとキャラクター性が売りなんだから」


精太「憧れはありますが・・・」


(;σ皿σ)「無茶を言いなさんな。あんたたちをHG基準で作るってなったら体以外全部スクラッチだ。老後にならんとできん!」



彼らの憧れが実現するしないの話はともかくとして。


(σωσ)「今回のテーマは」


女性パイロット専用にする


(σωσ)「これを最優先課題とします」


武者「何故その課題としたのですか?」


(σωσ)「キットが発売されてから少ししての状態だと、ほぼほぼ男しかいなかったからね。そのうちギャラルホルン側にも女子キャラが出てくるはず。これはその先駆けにするって感じでね」


精太「なるほど」


(σωσ)「んで、それだけだと色変えだけで終わらせることもできるので、ある程度設定を加えます」


精太「して、その内容は?」


・パイロットの女性は優秀な軍人を多く輩出している一族のお嬢様

・射撃を嫌い(下手なわけではない)、接近戦主体の兵装とする

・色味は女性らしく明るくする


(σωσ)「ということでいきます」


武者「なるほど!」


(σωσ)「細かい改修点を挙げていくと以下のとおりになります」



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つま先は1mmプラ板で延長。

延長後、シャープ化。違和感がないように面を斜めになるように整える。



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頭部のアンテナは向きを変えて接着。あたかもユニコーン状態。

写真では分からないが、バイザーの形状も変更し、大型化している。

デコは0.5mmプラ板で若干ディテール追加。



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両肩は良き後ハメ加工方法が思いつかなかったので段落ちモールドで対応。

モールドを付けたので、プラ板を使って違和感のないようにディテールをまとめる。



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ふくらはぎは後ハメ加工。やり方はホビージャパンの作例を参考。

潰したディテールはプラ板で作り直し。



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元々背部にあったフレキシブルスラスターは腰へ移動。

そして外してしまった腰のスラスターは背中へチェンジ。ついでにプラ板で穴埋めとディテール追加。



(σωσ)「パッと見の印象は変わらないかもしれないけど、比べてみるとちょっと違うって感じになってますね」


精太「なるほど」


(σωσ)「特に、背中と腰のバーニアを入れ替えたことで、スカートっぽい感じになったかなと」


武者「どこかで見た構成ですね?」


(σωσ)「・・・ミスサザビー、だね・・・」


仮組が終わって気付く、目の前の現実。


(σωσ)「で、これで専用機っぽい形になったので、ここから塗装に入ります」


武者「ほ、本当に短期決戦ですね・・・!」


(σωσ)「それが私のこの機体に対する情熱の現れ、ということで一つ・・・」


精太「その分、農丸殿に費やすわけなので、我々としてはありがたいことですが」


(σωσ)「そうそう」


武者「ではまた次回!」


(σωσ)「見たって言いふらしてくれ!」




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武者「どうも、武者でござる。今回はまさかの作戦会議でござる」


(σωσ)「ええ・・・事態は急展開です」


精太「一体何故・・・?と言いましょうか、何があったのですか?」


(σωσ)「むかーしむかし、とあるところにナツオさんという人がおったそうな」


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武者「昔話風を引っ張る?!」



遡ること二週間前。


行きつけのホビーショップにて相も変わらず素材を漁って使えそうなアイテムを選別していたところ、コンテストの案内が。


鉄血のオルフェンズ大会


なるものが開催される、と。



ナツオ、驚愕の巻。



武者「な、なるほど・・・」


(σωσ)「ぶっちゃけ、隠密さんのことばっかり考えていたものだから、全くもって他を触る気がなかったのね」


精太「ならば、不参加という選択肢もあると思いますが?」


(;σωσ)「うん、正直そうしたかったところなんだけど、そうもいかないと言いましょうかね」


精太「はあ」


(;σωσ)「いや、もうなんか出す体になってたわけよ。常連枠というか、皆勤枠みたいな設定が店長の中にあるようで・・・」


武者「・・・出さざるを得ない、と」


(σωσ)「まあ、そういうこった」


精太「何故そういう枠が・・・」


(;σωσ)「・・・まあ、友達だからねぇ。気心知れてるというか、いつも出してるし案内もしてるし、そうなっても当然かもしれないよ。大概世話になってるし、してるしねぇ」



というわけで参加を決めたわけですが、次なる事件。


キットが鉄血のみなので、セレクトが絞られるんです。



(σωσ)「鉄血大会なのにGレコで突っ込むのはおかしい話だし、当然ではあるのだけど」


武者「となれば、三種類ですか?」



大人気主役機・ガンダムバルバトス

何気に大活躍・グレイズ

華麗な宇宙戦・シュバルベグレイズ



精太「となれば、ナツオ殿の選択は・・・」


(σωσ)「・・・どれも選びたくねぇなぁ・・・」


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武者「ええええええ!!」


精太「話がややこしくなります!」


(σωσ)「いやー、ぶっちゃけると魅力を感じてないのよねぇ・・・」



根本的な話として、今回私が気乗りしていない理由は、イマイチ鉄血に魅力を感じていないからなのです。

※あくまでも個人的な意見です。面白いという方を叩くわけではありません。


(σωσ)「ちょいちょい要素出してはいるけど、だからどうした?というのが私の内にあるわけでござる」


武者「長年ガンダム好きのナツオ殿が珍しい・・・」


(σωσ)「私はひねくれてるからねぇ。世間が面白い面白い連呼しているような状態の物に線を引いちゃうんだよ」


精太「逆に不遇の物に関しては面白いのでドンドン後押ししていくわけですよね」


(σωσ)「そうそう」



現在、世間一般では鉄血が旬。食べ頃です。

内容がどういうものであっても、旬の物はみんな手を出しますよね。


今のところ6話まで進んでいますが、ようやく面白いかも?のところに触った感じなので、まだまだそこまで魅力を感じていないのが私の中の現実。


戦闘シーンの熱量は確かに大きいのだけど・・・色んなところで引っ掛かる。



(σωσ)「基本的に私はGレコを推したままなので、鉄血よりもGレコってなるわけね。というか、今だからこそGセルフのパーフェクトパック仕様を作りたい」


武者「しかし、それでは話が全く進みませんよ・・・」


(σωσ)「というわけで、ちょっと考えましょう」


精太「考える?」


(σωσ)「鉄血好きな方々はどういう風にキットを選ぶか」



鉄血で今のところ大活躍しているのはバルバトス。グレイズ。


となれば、大活躍しているバルバトスを作るに決まっている。

ほとんどがコレになるはず。


グレイズは一騎打ちの印象が強いし、散り際もカッコ良かったので、選ぶ人はいるだろう。

まあ、バルバトス以外ならコレか。



(σωσ)「となれば、やっぱ今のところあまり活躍していないシュバリエが人口密度低いよね」


精太「なるほど。希少価値ということですね」


(σωσ)「そういうことー」


武者「ならば、それを作っていくでござる。いつが〆切でござるか?」


(σωσ)「16日」


武者「・・・はい??」


(;σωσ)「16日なんだよ・・・」


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武者&精太「えええええええええええ!!!」


(;σωσ)「いやっ、ホント・・・困ったね」



シュバリエが発売する二日前の決定・・・


鉄血事件、開幕・・・



(;σωσ)「次回からシュバリエをアップしていきますが、すでに完成、納品しているので二回くらいで決着をつけます」


精太「早いですね」


(σωσ)「私的にシュバリエより農丸のほうが重要だからね。圧倒的に」



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(σωσ)「もうすぐ農丸再開するから、耐えておくれ」


武者「では、また次回!」


(σωσ)「あ、一応言っときますが、鉄血は否定してるわけではないのよ?」


精太「まあ、ようやく面白くなってきたところ、なのでこれからですよね」


(σωσ)「そうそう。では、シュバリエを見たけりゃ、見るしかないっ!」