武者精太頑駄無 其の十 | ナツオのガンプラ空想製作物語

ナツオのガンプラ空想製作物語

ナツオが作るガンプラのブログです。
私が良いと思った物を、私の空想の中で膨らませた設定で作っていくのでオリジナルな物が多いです。
見ていただけなら幸いです。

どうも、ナツオです。



最近、夜中は涼しくないですか?

一昨日まで肌掛けくらいで寝てたのに、昨日は寒くて寝らんないと思って少し厚めの布団を引っ張り出しました。

今日もちょい涼しいかもしれないですね。


風邪は引かないようにー。




さて、本題です。




武者「いよいよお披露目ですね・・・!」


(σωσ)「七人衆の名軍師、武者精太です!」


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精太「皆の衆、お初にお目に掛かります。武者殿と共に七人衆として戦っている精太と申す」


(σωσ)&武者「おおおおおおおおおおお!!」


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横。


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背中。


(σωσ)「塗装前はもう完全に武者さんだったけど、塗ったらしっかり精太さんですね」


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左俯瞰。


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右俯瞰。


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背部アップ。


(σωσ)「ケンタウロスパックと、ランドセルの形状・・・それとお尻の甲冑の接続の関係上、こういう風になってしまいます」


精太「これでは刀は背負えませんね」


武者「しかし、これがれじぇんど仕様、同時にナツオ殿仕様ということでござる。こういう形も有りということですね!」


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頭部ディテール。


(σωσ)「兜に隠れてしまって見えませんが、オデコもしっかり再現です」


シールを参考にスジ彫りをしてから、筆で塗装してます。


武者「瞳も塗装しているでござる」


精太「こちらの対策は?」


(σωσ)「瞳はさすがにシール補完できないので、スジ彫りで塗装だね」


武者が黄色に対して、精太の瞳の色は緑・・・

となればさすがにシール補完は不可能。

ということで、ダブって不要になったシールを利用して型を取って、そこからスジ彫り。目の丸はタガネでガリガリ。

それからエアブラシで塗装して終了です。



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精太「私の勇姿、とくとご覧あれ!」


(σωσ)&武者「おおおおおおおおおおおおおお!!」


武器は刀も薙刀も用意してますが、今回は薙刀で。

パッケージは薙刀を使っていたので、ウチでもフューチャーです。


(σωσ)「刃の形は違うんですが、あくまでもレジェンドベースなので、このままということで」


精太「と言いましょうか、昔の私のキットの薙刀もレジェンド武者殿と一緒の形ですし、ある意味では正解かもしれませんね」


武者「何故・・・箱絵と形が違っているんでしょうね?」


(;σωσ)「なんだろうね、ホント」


バンダイさん、その辺どうなんですかね???(笑)



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二人揃い踏み。

武者「これから二人共々盛り上げていくでござる!」


精太「そして、私の後に登場予定の隠密殿も共に戦っていく所存!」


元々は同じキットなのに、この違い・・・

色んなパーツを組み合わせているとは言っても、単純にこうにはなるまい。


思い通りの仕様にするためにあっちこっちいじったり、パーツを流用したり。

そうして作り上げていく。

やっぱりこういうところが改造の醍醐味かもしれませんね。



(σωσ)「というわけで、これにて精太さんは一旦終了です。残った足は完成した後に別件でアップしていきます」



ちなみに、色レシピ。


白:GXクールホワイト


赤:GXハーマンレッド+スーパーイタリアンレッド極微量(瓶の中に若干残っていたのを再利用した分)


青:スージーブルー


黒:ファントムグレー+ウィノーブラック


瞳:ルマングリーン+クールホワイト(微量)


ゴールド:スターブライトゴールド(うち、前立のみクリアーオレンジ上吹き)


薙刀青:スージーブルー+スターブライトジュラルミン


となります。


下地はガイアサーフェイサーエヴォのグレーを使用。そこからウィノーブラックで一旦真っ黒に。

最終的に各色を乗せていってます。

武者さんと同じ戦法ですね。


ちなみに、松田 竜さんの作例では尻尾は白なんですが、ナツオ版ではコミックの仕様を再現ということで赤にしています。

白のほうが馬としてはリアルなんだけど、赤はワンポイント感があってアリかもしれません。



(σωσ)「次回からいよいよ隠密頑駄無スタートです」


精太「武者殿の弟君でしたね」


武者「早くも我ら兄弟が揃うことになるとは!」


(σωσ)「ホントは七人衆最後の一人なんだけどね。でもまあ、私のモチベーションと技術の問題なので・・・まあ、堪えておくれ」


精太「まあ、登場順は考えず、七人揃えることを目標としているので、問題ないでしょう」


武者「隠密もがんばっていくでござるよ!」


(σωσ)「では次回を待って!」