どうも、ナツオです。
早速ナツオ推しGレコレビューです。
前回に引き続き書き殴ります。
第10話「テリトリー脱出」
新しいG-セルフのバックパック、高トルクパック登場の回です。
これも最初で最後になる予感大・・・
スコード教の法王から宇宙からの脅威の話を聞き出そうとしていたのですが、アーミーが動き出したので脱出せざるを得なくなり、大した展開もなくテリトリーを脱出します。
アーミーはG-セルフとラライヤを狙っています。
一人と一機は宇宙から落ちてきました。
宇宙からの脅威に対抗するためにはg-セルフの性能やラライヤ本人からの情報が必要になるわけですね。
一人と一機を奪取するため、アーミーは新型機・ウーシァを投入。
宇宙戦用という風にパイロットのベッカーは言っていましたが、ジャングルで使用。大型ブースターを使って縦横無尽に飛び回ってます。
注目の高トルクパックですが、大気圏内用や宇宙用と違って、本体を包み込むような形のバックパックです。
言ってしまえばMS用パワードスーツという感じでしょうか。
さすが高トルクと言ってるだけあって瞬間的な爆発力のある機動を可能にしています。その反面、やっぱり巨体故に重量もあって最初は姿勢制御が難しいようでした。一方で沼地の接地感覚は強いようです。
武装もビームサーベルのみ。
本当に地上用高機動パック、という感じです。
この回にてようやくベルリはアイーダに惚れていることを自分で言いました。
危機的状況にあって「恋を知ったんだ!誰が死ぬもんか!」はアツくなります。
第11話「突入!宇宙戦争」
テリトリー脱出後、早速宇宙に上がったメガファウナ。
アメリアが宇宙艦隊を展開させたので、これを止めるために上がります。
アメリアは長年のゴンドワンとの戦争を終わらせたいので、キャピタルタワーを占拠して足場にしたい。
アーミーはキャピタルタワーを中心に戦力を展開させている。
これを良しとしないアメリア大統領のズッキーニ・ニッキーニは宇宙艦隊を上げた、というわけですね。
アメリア軍を率いるのはお坊っちゃんクリム。
モンテーロ(すでに撃墜済み)から宇宙用ジャハナムに乗り換えて、艦隊を引き連れて再登場。
傍らにはミックもおり、アメリア宇宙軍の総戦力という感じですね。
マスク率いるスペースガランデンも上がってきて、ガッツリ宇宙戦勃発。
クリムの宇宙用ジャハナム。
ミックのヘカテー。
マスクの新しい愛機・マックナイフ。
MSも盛りだくさん。
そして宇宙世紀好きとしてはちょっと気になるアメリア艦隊の戦艦。
まさかのタイヤが付いています。
あの感じだと姿勢制御としての機能しかなさそうなので、Vのモドラッド艦隊のように地上でバイク型に変形するということはないでしょうが、そういうところが宇宙世紀の延長を感じさせます。
余談ではありますが、アメリアはどうやらアメリカのようです。
アンダーナットからグライダーでアメリアに戻るグシオン総監が「ニューヤーク」と言っていたので。
第12話「キャピタルタワー占拠」
みんな期待してる??
キット発売間近のアサルトパック初登場回です。
私はもちろん買うよ!1セットだけ!
だってまあまあ値段するじゃん・・・
キャピタルタワーを占拠しようと冒頭からクリムたちは躍起になってます。
占拠してしまえば、膨大なエネルギー源を手中に収めることができる。
それを阻止しようとマスク部隊。
こっちはこっちで作戦が失敗続きなので躍起になってます。
マスクたちの攻撃に晒されるであろうクリムたちの援護にG-セルフ(アサルト)とアルケイン。
またもや三つ巴の戦闘。
その後、クリムたちは難破船を装った潜入部隊を送り込み、スコード教の聖地でもあり、フォトンバッテリーの受け渡しを行う場所でもあるザンクトポルトを占拠。
彼らを追ってベルリ・アイーダ、ラライヤ、ノレドも潜入。
宇宙からの脅威=トワサンガ
宇宙世紀の生き残りがトワサンガと呼ばれる国家を形成している。
これがクリムの口から語られます。
それらの対抗手段として、やはりバッテリーの供給が必要不可欠。
スコード教法王やベルリ母、クンパ大佐にタワー解放を要求するわけですが、そこに突然の砲撃。
それはアメリア軍の戦艦を貫きます。
砲撃はトワサンガの軍艦から行われました。
とうとう登場です。トワサンガ。
これからどうなるのか・・・
次回予告でもベルリが言いましたが、私もあえて言いましょう。
見なければ何も分からない!!