今年の箱根駅伝は伝統校の熾烈な優勝争いと天候にも恵まれ、沿道での応援が非常に多く、関心の高さを感じた。
そんな中で私は、昨年10月行われた駅伝の三大大会出雲駅伝で見事初優勝を果たしたほか、昨年これまでの最高順位7位を獲得した国学院大に期待をもって熱く応援した。
往路一区では青山、東海、東洋、駒大など優勝候補を抑えて藤木が創価大に次ぎ2位につけ、5区最終ランナー新山の神・浦野が素晴らしい走りで青学を猛追したが、1分33秒差で往路は青学に及ばなかった。しかしながら心臓破りの箱根の坂を山の神にふさわしいタイムで走り抜いた健闘を称えたい。
今朝往路1位の青学に1分33秒遅れでスタートを切った国学院6区島崎は2位をキープしたが7区の木村が東海大の一年生ランナー松崎に抜かれ3位に後退、そしてさらに9区のランナー茂原がたすきを繋ぐ直前に東京国際、明大に抜けれ、5位に後退した。ところが最終ランナー10区の殿地が二人に追いつき、さらには帝京が加わり、4校が2位の東海大を追う形になった。ゴール300メーター地点でスパートをかけたのが国学院大殿地、小柄ながら粘り強い走りで3人を振り切り3位でゴール。本当によく走った。
試合後のインタビューを受けた国学院大前田監督は選手が最後まで諦めずよく頑張り、悲願の3位に入ったことに触れ、男泣き。青学、東洋、東海、駒澤など強豪校の中で見事3位に入ったことは誇りであり、よくぞ頑張った。ありがとう、と言いたい。