新型コロナ感染者が世界でついに100万人突破した。

噂によれば昨年末から発生源と言われる武漢で異変が既に起きていたという話がある。そして中国の旧正月直前の1月下旬当たりにそれまで持ちこたえていた風船がついに爆発した。それによってこれまで自然界になかったウィルスが研究所のミスで人間の自然界に漏れ出てしまった、とある台湾の学者は指摘する。しかしそれを証明するのは時間がかかりそうだ。これまで動物から人に感染することがない、とされた人為的につくられ、何らかのミスでそれが人間の体内に入り、人から人へと感染者を爆発的に増やしてしまったと考えられる。そうでなければ、この世界に短期間で100万人という感染者を出すことは不可能だ。そしてこれだけの死者を出した発生源の責任は非常に重大な過ちを犯したことになる。いったい、その研究所は何を研究するために置かれていたのか謎は深まるばかりだ。

 

当初、感染者は発生源の中国の武漢、日本、韓国というアジアの一部だけとされ、米国は一早くこれらの国の入国を規制した。3月になるとヨーロッパ、とくにイタリア、スペインの感染、死亡者が急増、そして下旬になると米国が短期間で爆発的感染者を出し、4月の今他国を圧倒し、27万人を超えてしまった。死者もイタリア、スペインの1万人に迫る勢いである。まるで空気感染を疑うほどの感染力の強さは驚異的であり、恐怖である。東京の感染者が急増しているのも気がかりだが、死者の数が他国と比べると約70人に抑えられているのは注目すべきだと思う。検査数を指摘している人がいるが、やはり死者の数が一番の問題だと思う。手洗い、うがい、そしてマスクの習慣と衛生面という基本的な点での違いが感染者、死者数の顕著な差なのだろうか。

 

今、日本は緊急事態宣言を出すべきか、否かでにわか評論家が持論をテレビで、あるいはネットでぶつけ放題である。当然だしたら経済活動はストップし、物流は滞り、補償問題が生じる。しかしカネは命には代えられない。とにかく先が見えないウィルスとの戦いだということを前提に考えて政府に対し、万人がにわか評論家になって軽率に言いたいことを言うのは「船頭多くして船進まず」であるから慎むべきである。

 

前置きが長くなってしまったが、芸能人やスポーツ選手、世界の著名人のコロナ感染が告げられている。

バカ殿、ドリフの全員集合などでアジアでも知られる喜劇王志村けん氏が死亡、野球界では藤浪、伊藤、長坂(阪神)、梨田昌孝元監督、サッカーの酒井高徳、歌舞伎の宮藤官九郎氏の感染、外国ではチャールズ英皇太子、ジョンソン英首相、モナコ・アルベール二世公の感染が報告されている。

 

志村けんさんの死亡は多くの人にショックを与えた。そして追悼番組もあちこちで放映され、改めて彼の喜劇役者としての才能と、対照的におごらない誠実で親しみやすい人柄に多くのファンに惜しまれた。同時に60歳以上の方の肺炎による死亡率の高さ、そして今回の病原はコロナウィルスではあり、新型肺炎ではあるが、呼吸器官である肺を蝕む喫煙と無関係ではないという思いを強くした。喫煙者の方がやはり吸わない人より悪化しやすいという報告が出ている。一日も早い特効薬の開発が待たれると共に、この機会に少しでも自分の尊い命を守るために喫煙者は禁煙に踏み切ることを心から願う。

 

 

 

 

新型肺炎の勢いは衰えを見せず、発生源の中国が沈静化してきたのとは対照的に欧米や東南アジアに飛び火し、世界中に延焼しつつある。この厳しい世界状況を鑑み、先だって2020東京五輪を予定どおり行うことを確認したばかりのバッハIOC会長と安倍首相の、再度の電話会談で一年内の延期となった。

 

五輪の自国開催は夢であり、たくさんの労力と莫大な費用をかけて完成した新国立競技場、そして東京五輪のために新たに建設した施設等を考えたら、「中止」はあり得ない。それだけは免れたことは良かった。本来なら今頃聖火が予定通り手から手に受け継がれ、東京へと向かっていたはずが、思わぬ降ってわいたような「悪魔のウィルス」に今年の開催を阻まれたことは本当に残念でならない。

 

前回のサーズ同様、中国や韓国、あるいは東南アジアで春の訪れと共に終息するのではないかと思われていた。ところが感染力の強さが想像をはるかに超えていた。最悪のタイミングで中華圏の旧正月とクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号(英国船籍)が横浜港に停泊し、新型肺炎が船内で蔓延し、多くの感染者を出したために中国に次ぐ新型肺炎蔓延国のレッテルを貼られ、主要国から東南アジアの国々にまで入国規制国になってしまった。

 

前述したように今や中国から欧米、東南アジア、さらに世界に魔のウィルスは凄い勢いで蔓延している。2月まで中・日・韓を規制対象にしていた欧米の国々は3月になると火の粉はあっという間に自国に飛び火して燃え広がってしまった。今やイタリアと米国の感染者数は8万人を超えてしまった。イタリアの死者は9134人で中国をはるかに上回っている。医療環境の脆弱さが要因とされる。スペインやフランスの感染者も短期間で拡散してしまった。

 

一方、わが国は当初クルーズ船問題で悪いイメージが広がったが、感染者1524人死者62人は欧米主要国と比較して圧倒的に低い数字である。そこには日頃の衛生面や医療環境の充実やウィルスを他人に与えない、もらわないためのマスクの習慣と徹底面で欧米との大きな違いだろうと思う。古くは野口英世、そしてペストを発見した北里柴三郎を生んだ細菌研究で歴史のある国の名誉にかけてこの分野での実績は誇れる面があるはずだ。

 

ノーベル医学・生理学賞を受賞された山中伸弥教授が、このほど新型コロナウィルス関する個人サイトを開設され、国難に際し、正しい情報を発信して国のお役に立ちたい、とおっしゃられておられることは心強いことであり、新型ウィルス撲滅に向かって国民が一つになって協力していければと思う。

朝起きたら歯茎が腫れていた。

歯を磨いただけでは効果はない。確か以前も同じことがあった。試しにお茶殻を口に入れ患部に当ててかみ砕いていたら効果覿面腫れがすっかりなくなったことを思い出した。

 

今回も同じように使った出がらしのお茶っ葉を口に含みしばらく噛んでいるうちにすっかり腫れがひき、元通りの状態になった。お茶はかって中国から坊さんが持ち帰って伝えたころは薬として使われていたことを考えたら納得、お茶に含まれるカテキンが癌に効くことはよく知られているが、歯茎の腫れにも効果があることを知ってもらいたい。