こんにちは!こんばんは!アサーティブコミュニケーション講師のTomRXです。様々な方のお悩みに答えるこのブログも、10回を超え、今回で11回目です。読者の皆様、読んで頂きありがとうございます。では、さっそく、今日のお悩みにお答えします。
職場に50代のおばさんがいます。
この方は、口では言わないが、態度がかなり高圧的です。仕事で関わることは少ないのですが、見るだけで少し、気持ちが「うっ!」となります。
このおばさんが、面倒な雑用を私に押し付けてきます。その中の雑用に洗い場に溜まったコップを洗うという仕事があります。この仕事は、本当はこのおばさんの担当です。
しかし、私が洗わないと、私に高圧的な態度をとってきます。おばさんの頭の中には私に押し付ける事が対策になってます。
頭の中では、一生懸命、平常心でいようと頑張ってる私。
でも、積み重なるとイライラしてしまい、葛藤します。
どのようにこのおばさんに言うのがいいでしょうか?
この方は、とても自分に正直な方です。すばらしい。
大人にならないといけない!怒っちゃダメ!
と、自分に言い聞かせる。
誰しも、こんな経験があるのではないでしょうか?
解決策は、直接伝えることです。
では、どのように伝えるか?が大事ですよね。
もし、最初に、「ちゃんとやってくださいよ!」「上司に相談してください」というように、リクエストから入ると、あなたがやってよ!とか、やってるわよ!って、返ってくる可能性が高いです。
つまり、あなたから、丁寧なきっかけを作ることが大事です。
次の順番でお話をするのがベストです。
事実→あなたの気持ち(主語は私)→提案
・事実:コップを洗わないでそのままの人が多い。
・気持ち:あまり気持ちよく仕事ができなくて、よくないと思う。
(相手はどう思っているかを聞く)
・提案:コップを洗うのを各自が自分で洗う仕組みにする
or おばさんにしっかりと役割をはたしてもらう。
この順番が肝心です。
では、会話例です。
「お疲れさまです、Aさん。」
「実は、前から気になっていることがあって、この洗い場に溜まるコップの件なんです。」
「溜まっているのを見ると、なんか、落ち着かなくて、気分がよくないんですよ。Aさんはどう感じていますか?」
ここで、Aさんの気持ちを聞く!!そして、Aさんの気持ちを受け止める言葉を返す。
「そう、思われてたんですね。やっぱり、このままでは嫌ですよね。」
と必ず言葉で反応をする。
すると、相手は、受け止めてもらったと思える。
長々と書きましたが、こんな会話です。
相手があなたに高圧的に来るのは、相手があなたと対等だと思っていないからです。
でも、それに牙をむけてはいけません。
こちらは、対等な話し合いに持ち込むのです。
そのときに初めて、お互いに気持ちを打ち明けることができ、意見を交わすことができるのです。
今日もアサーティブ講座にお付き合いいただきありがとうございます。
アサーティブコミュニケーション講師
TomRX