会社員の悩みの第一位は、いつの時代も対人関係。
これは何を意味するのか?
対人関係はどこの会社に行っても、あるということ。
そして、もっと重要なことは・・・
対人関係を克服できれば、どこの会社で生きていけるということだと、僕は思います。
では、対人関係の悩みの本質って、何でしょうか?
一つは、承認欲求にあります。
人は、誰しも、自分のことを分かって欲しい、と心の中で、叫んでいる。
例えば、会議で、あなたはどう思いますか?と聞いてほしい。自分が言わなくても、コーヒーが出てくるとうれしい。嫌いな食べ物がでない店を選んでくれるとうれしい。
いろんなところで、この承認欲求を考えることがあります。
これを会社の対人関係に置き換えると、
あの人なら分かってくれる。あの人は私のことを嫌っている。そんな考えを持っているあなたを信じれない。何度、注意してもできない先輩がいる。
これらもすべて、自分の承認欲求が関わっています。会社で嫌なことがあると、誰かに聞いてほしいと思うことがあると思います。聞いてもらうことで、自分が肯定されたと思えたり、自分は大丈夫と思えたりします。
ここで、一度、立ち止まってみましょう。つまり、承認欲求とは、自分が他者から肯定されたいという気持ちが、あるということを示します。
そして、これは自分だけでなく、周りの人にもあるのです。
このことに、まず気づきましょう。
「自分も誰かから認めてもらいたい。だから、相手も、誰かから認めてもらいたいと思っている」
対人関係では、この承認欲求というものが、絶えず、誰かと拮抗しているのです。
これに気づくと、相手を認める大切さが理解できると思います。そして、理解されたいという、自分の気持ちも分かると思います。
では、相手に認められなかったときは・・・どうすればいいのでしょうか?
この点はとても重要です。
自分が自分を承認することが重要です。
今日を無事に過ごした自分、頑張った自分、相手の話を聞いた自分、自分の本音を伝えた自分。ミスをした自分。
これらの自分を丸ごと、まずは認めると、心はとても楽になります。一度、試してみてください。
例えば、バイト先でミスをして怒られたとします。自分は今日、〇〇のことでミスをした。次はできるようにしよう。
現状の自分を認めて、次の自分を想像し、それを認める。そうすれば落ち込まなくて済みます。
もし、他人に褒められる事だけで、自分ができる人かどうかを判断すると、心はとても苦しくなります。
だから、自分のことを、いつもありのまま、認めていきましょう。
