無気力と無表情 | つばめのしっぽ

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機能不全家族で育った私についてと、ポエムを書いています。


人は 「安全だ」と思える場所でなければ

泣けない。

「安全だ」と感じる場所でなければ

感情を出すことも出来ない。


そのように思います。


最近の私は 

眉間に皺を寄せているか

能面のように無表情でいます。


がすぱーるの前で感情が出せない訳ではなくて

新しくなったヘルパーさん2人に慣れて

平常運転になるまでは

頑張ろうと思っているということもあります。


でもそれよりも

ことごとく人が信用できない、

と感じることが何度も続き

少し虚しくなっているからかなと

思います。


人が生まれてくるときに

乗り越えようと持ってくる課題は

健康、お金、人間関係のどれかか

人によってはそのうちの2つくらいと

ヒーラーの先生に

聞いたことがあります。



自分のこれまでを小さな頃から

振り返ってみて

課題は人間関係と健康かなぁと思っています。


人と心が通っているな、と思うと

やる気や力が湧いてきますが

都合よく扱われたり

明らかに意地悪をしてるよね、と

感じるようなことがあると

腹が立つよりも 何故?とか哀しい、とか

ぐるぐる考えてしまい

最後にはシラケるような気持ちになり

体の力が抜けて無表情になってしまいます。


子供の頃の自分の

無気力無表情を思い出します。

人と話すときは笑顔でしたが

一人の時や黙っている時のあの能面のような

自分の顔の感覚は

こんなだったなぁと。



家の裏では 春に撒いた植物の種が

芽を出して少しずつ育っています。

早朝にはホトトギス

四十雀やツバメに

賑やかに鳴くガビチョウ

青空や夕方のきれいな夕焼け

お隣のおちびさんのはしゃぐ声

沢山のものに癒やされて

時間が経てばまた

少しずつ歩いていけるだろうと

信じるしかありません。



お読みくださり

有り難うございました赤薔薇ラブラブニコニコラブラブ