20090318 高聡伸 | 神惑 178

20090318 高聡伸

3月16日の月曜日、BIGBLUEの決起集会が開催された。

2月17日、社員選手を中心にトップリーグを目指すという方針を外向けに発表。

その発表からちょうど一月。この間には様々な動きがあった。

継続・引退・転籍・退社と様々な選択肢の中で揺れ動いた選手達。


昨夜は、チームに残って仕事もラグビーも頑張ると決めた選手達が集結。

参加してくれた選手の数は20人に満たなかったが心に秘めた気持は熱い。


このチームのムードメーカーの一人が高聡伸

試合ではインパクトプレーヤー。

神奈川不惑178    神奈川不惑178

*左は本人お気に入りの写真。右はwebで画像で検索したら出てきた写真

神奈川不惑クラブとホームグラウンドが同じ横浜ラグビースクール出身。

その後、桐蔭高校・東海大を経て現在はBIGBLUEに所属。

高校日本代表やU21日本代表という輝かしい経歴を持つ。


同じポジションということもあり特に目で追ってしまうがとにかく凄い。

大技小技ともに半端ではない。

アタックもディフェンスもボールに絡みまくる。


昨シーズン、BIGBLUEの観戦記でも高は取り上げられた。

(以下は、2008年11月29日のBIGBLUE第7節の観戦記から引用)


1982年11月29日、26年前の今日が高聡伸の誕生の日。
今年3月の入替戦でも数少ないチャンスの芽を得点シーンへと変えた陰の立役者。
その時の勢いそのままに、春のオープン戦でもチームを牽引。
悪夢が起きたのは開幕が一ヵ月後に迫った、ヤマハとの合同練習最終日の練習試合。
前半ロスタイム、相手の強烈なタックルが右足に突き刺さり、体ごとグラウンドに崩れ落ちた。
右足緋骨骨折・・・。
シーズン直前、この時期の怪我は、高の自分自身を失わせた。
前向きに考えようとすればするほど、固定された右足は痛みを増した。
リハビリという現実での取り組み以外は、読書に没頭して現実からの逃避も試みた。
歩くことすら満足にできない日々が続く中、チームはシーズンへと突入。
観客席から見るチーム。勝っても、負けても応援の後にはどこか寂しさがつきまとった。

2008年10月26日、ヤマハ戦の悪夢から2ヶ月半が経ったこの日、サテライトリーグのリコー戦で試合に復帰。
様々な思いを胸にグラウンドに立つ。結果は敗戦ながら、これまでとは違う試合後の充実感があった。
2008年11月29日、高聡伸にとっては、他の選手より二ヶ月遅れのトップリーグ開幕戦。
今日は出場の機会があれば、誰よりも走り、誰よりもタックルに行くと心に誓った。
26年前、親から授かった身体をただ相手にぶつけるだけ。ただ、それだけだ・・・・

来シーズン、チームがこの選手の存在感にかかっているのも事実。

普段は笑顔いっぱいの好青年。ラグビーになると顔つきが変わる。

最近では文章を書かせるとラグビー以上に上手いらしい!

最近では本人のブログで文章書きまくっているので参照して欲しい。

(下手な文章書けなくなったね!)


陰ながら応援するBIGBLUEの選手はこれからも紹介したい。

次はスクラムハーフのニックネームBLUE LIONことY中の様な気がする。


【今日の結果】


1.食事
・朝:バナナ、ツナタマゴサンド、黒酢ドリンク

・昼:辛辛ねぎラーメン、ミニ丼

・夜:ビール、熱燗、中落ち刺身、ハタハタ他(ひさご)、バナナ黒酢


2.トレーニング

・腹筋:20回


3.体重

・朝:71.9Kg
・夕:71.4Kg

4.歩数計:12,503歩(歩:11,409歩/走:1,094歩)