水曜日、2月4日の朝のドイツカップQF、レバークーゼン対ザンクトパウリを見た。STAN SPORTSはドイツカップを配信しているので、こういうマイナーな試合も見られる。

 

 

ザンクトパウリには3人の日本人選手がいる。藤田チマ、安藤智哉、原大智である。藤田はザンクトパウリに移籍して2シーズン目、ほぼ毎試合先発である。安藤は先月加入したばかり。原1月末に加入したばかりで、この試合がデビュー戦である。

 

 

ザンクトパウリは非常に弱いチームである。ブンデスリーガでは17位の降格圏にいて、おそらく降格するでしょう。カップ戦はたまたま運がよければ勝ち上がれるので、ザンクトパウリもなんとかベスト8に進めた。

 

 

しかしこの試合の相手のレバークーゼンは強すぎた。今季は6位と低迷しているが、シャビアロンソ監督のころはブンデスリーガを制覇している。この試合ではレバークーゼンは格下相手だからメンバーを落としてきただろうが、それでもザンクトパウリよりは強い。

 

 

ザンクトパウリは3バックで、守備的なサッカーである。安藤は右のCBで起用されていて、たまに右ウイングを助けて上がることもある。後半に1回だけ、右サイドをぶち抜いていいクロスを上げた。多分安藤はそういうプレーを期待させているのだろう。

 

 

しかしザンクトパウリはは守っているだけで、攻撃できない。スコアも3-0でレバークーゼンが圧勝。2点目は安藤が焦ってクリアボールをCKにしてしまい、その流れで失点。安藤はまだ慣れていない。

 

 

藤田はいいプレーを見せていたが、フィジカルが弱いように見えた。身長は175cmだが、きゃしゃに見える。ボランチではなく、トップ下か攻撃的なインサイドハーフのほうがいいのではないか。しかしリーグ戦では毎試合先発だから、監督の信頼は厚いのだろう。

 

 

原大智は191cmを生かして前線のターゲットマンになれる。監督のインタビューでもこれまでこのチームにいなかったタイプの選手だから、面白そうだとのこと。期限付き移籍ではなく完全移籍ということに驚いた。

 

 

ザンクトパウリはこの3人の活躍で残留できるだろうか。

 

 

加入してから4日目でデビューした原大智。