10月6日に詳細が発表されたAFCネーションズリーグは、ワールドカップ連動版とアジアカップ連動版に分かれていて、2028-2029にパイロット大会が開かれる。次に2030年にアジアカップ連動版、2032-2033シーズンにワールドカップ連動版が開かれる。

 

 

隔年開催だが、2028-2029のパイロット大会はアジアカップ、ワールドカップ出場権には無関係のあくまでもパイロット大会なんだろう。しかしこのパイロット大会の結果で階層分けに利用するようだ。

 

 

2026年ワールドカップのアジア予選は、2次予選が6試合、3次予選が10試合の合計16試合もあった。2次予選のグループリーグの2位以上に入ればアジアカップ出場権を獲得できた。

 

 

ネーションズリーグは、隔年開催の意義をつけるためなのか、無理矢理に2回に分けている。アジアカップ連動版なんて上位国には何の意味も持たない。

 

 

ワールドカップ連動版のフォーマットはAFC47か国を3つのカテゴリーに分けて、日本が入る第1カテゴリーには18か国入る。その中でホーム6試合、アウエー6試合の12試合を戦う予定で、おそらくスイス方式なんだろう。対戦相手により大きく左右される。

 

 

第1カテゴリーの上位6位までがワールドカップ出場権を獲得。7位から10位の4か国はプレーオフに回る。プレーオフの3位は大陸間プレーオフプレーオフに回る。

 

 

第2カテゴリーと第3カテゴリーの国は、ワールドカップからは蚊帳の外になり、第1カテゴリーに昇格するしかチャンスがない。だからタイ、ベトナム、インドネシアなどの20位前後の国々はカテゴリー分けが死活問題になるだろう。

 

 

2030年のアジアカップ連動版はホーム&アウエーで6試合対戦。第1カテゴリーの18チームと第2チームの上位6チームの合計24チームがアジアカップ出場権を獲得だが、それならば第1カテゴリーは最初から大会を開催する意味がない。カテゴリーの昇降格のための大会なんだろうか。

 

 

とにかく隔年開催といえども日本は4年間で合計18試合もアジアの国と対戦するわけだ。これまでのアジア2次、3次予選の16試合も多くなるし、ゾーン分けをしないそうだから、中東と東南アジアを頻繁に行き来することになりそうだ。

 

 

まあ長距離移動に関しては、これまでと同じかも知れない。

 

 

このAFCネーションズリーグのフォーマットを理解できる人は、まだまだ少ないだろうね。