子供が食事をしながら眠ってしまうような動画を
よくSNSでも目にしますよね
またママさんの中でも自分の子供が食事をしながら
眠ってしまったという体験をしたことがある方もいるのではないでしょうか
でもどうしてご飯を食べながら眠ってしまうのでしょうか
原因はこちら
睡眠と食事のタイミング
1歳前後になると食事も3食になり大人と変わらず朝昼晩で食事をとります
また睡眠も、お昼寝と夜といったように生活リズムがついてきますが
食事のたびに寝てしまい十分にご飯が食べられていない場合は
睡眠時間と食事時間のタイミングがお子さんにあっていない可能性があります
睡眠が十分にとれていないのに、食事をする時間が遅いと
眠くなってしまう子が多いようです
遊び疲れによる寝落ち
大人も同じですが、疲れたら眠くなりますよね
もちろん子供も同じです!
ですが、大人であれば疲れてきたと感じれば、自分で休憩をとったりすることが出来ますが、
子供は「疲れたら休む」ということを知らないので遊びに夢中になってしまいます
たくさん遊んだ日は疲れてしまい、食事中に眠ってしまうことが多いようです
食事の時間が長すぎる
お子さんが成長するにつれて、好き嫌いが出てきたり
食事中も遊んでしまったり、何かと大変な食事の時間…
でもゆっくり食事をしていると子供は次第に飽きてきてしまい
疲れているとそのまま眠ってしまうことがあります
食事中も子供は頭を使っているので
長時間の食事は眠くなってしまう原因と言えます
食べながら寝落ちの対処法
・起床時間と睡眠の質をチェック
起床時間がいつも通りの場合は、食事する時間もいつも通りで問題ありませんが
夜泣きがひどかった時やいつもより早起きの時は熟睡できていない可能性があるので
いつもより早めに食事をするように心がけるのがおすすめです
・食事の時間を決めよう
出来るだけバランスよく食事を摂ってほしいとは思いますが
食事のたびに飽きてしまい遊んでいるのに無理やり食べさせるのはおすすめしません
子供にご飯を食べることだけに集中してもらうのは難しいことなので
食事は30分以内などと食事をする時間を決めてあげるのがおすすめです
遊び・食事・睡眠とメリハリをつけることで子供も理解をしていきます
誤飲や窒息には注意!
食べながら寝てしまう子供の姿はとても可愛らしく癒されますよね
しかし!
子供の口の中に食べ物が残っている状態で寝てしまうのは、
誤飲や窒息などの事故を起こす原因になり、ひどい場合には呼吸困難窒息になる場合もあるので注意が必要です
きちんと起こしてあげるのでいいので
口の中に食べ物が残っていないか
必ず確認するように心がけましょう
子供によって食事中に寝てしまう原因は様々かと思います
その日の睡眠時間や体調によってもばらつきはあると思うので
臨機応変に対応することが大切です
☆イラスト:ぽちまる様のブログはこちら☆
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