第1918回:●ヤられたらヤられっぱなし?ヤりかえせのスローガン空しく逆転サヨナラ負け | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対広島(マツダ)第9回戦C4-3YS(2勝7敗0分)

3戦目にしてようやくリードしたのに、9回2死からよもやの逆転負け。マツダで今季5連敗となりゲーム差も絶望の8.5差です。

 

浅いレフトフライ。深く守っていたため、ダイビングキャッチを試みて失敗。

 

高津監督は「しかたない」とコメントしましたが、それでは優勝は遠のくばかりです。

 

山崎は今季守備固めで起用されています。守備は目を瞑って打でカバーするタイプなら「しかたない」もあるでしょう。

 

しかし守備固めで出てくる以上、守備でのマイナスは戦力として計算できなくなってしまいます。

 

深めに守っているなら1塁走者を返さない布陣ですから、ポテンヒットの1点は仕方ないとすべきです。

 

勝たないといけないという思いが強いからダイビングした気持ちはわかるものの、冷静な判断をすべきでした。

 

こうしてまた負けて、優勝できなければ、故障者が多かったからに総括されてしまうのでしょうか。

 

広島もシャイナー、レイノルズという長距離砲を開幕から欠き、唯一といっていい大砲末包もケガで離脱。

 

それでも首位にいるので、故障者が敗因というのは理由にならないと思います。