第1872回:●1点リード守り切れずまたも借金5へ後退……層の薄さ響く | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対阪神(甲子園)第6回戦T4-3YS(2勝4敗0分)

1点リードの7回、大山のレフトフライは打ち取った当たりでしたが、サンタナの前進及ばず逆転されてしまいました。

 

その後は阪神リリーフ陣に抑え込まれ2戦連続1点差負け。借金は再び5になり、首位阪神とも5ゲーム差となりました。

 

守備固めをするにも1点リードを守り切るには不安があり、難しい判断になってしまいました。

 

もし守備固めを出すとしたら控え層の打力向上が必須。赤羽、岩田ではサンタナ交代はできないのも仕方ありません。

 

そこが阪神との差。佐藤輝と木浪がスタメンから外れても攻撃力が低下せず、1本出るとどんどんつながります。

 

せめて内山がいてくれればというところですが、まだ2軍戦でも復帰してないようで何とも悩ましい感じです。

 

本来は4月中に立て直して5割に復帰し、5月反攻と行きたかったですが、それも厳しそうです。

 

ただ長岡が打撃好調、山田は速球派振り撒けてますが、外角に逃げる球は昨季よりは見極められているように見えます。

 

西川も才木に球数を投げさせる粘りを見せ、丸山の打撃も上がっているように見えます。

 

打線に関しては村上が勝負所で打ってくれれば、もっと得点力が上がって勝てるようになると思うのですが……