第1137回:○石川86試合目の今季初勝利 | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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○20回戦(ハマスタ)De3-5YS(9勝10敗1分)

 

開幕投手を務めると、エース級との対戦が続くため、出だしで勝てないと、そのまま勝てなくなることが多くなります。

 

石川は故障で離脱があり、復帰後も週の頭に登板したため、エース級との対戦が続き、なかなか勝てない状況が続きました。

 

一方開幕を石川に譲った小川は、2戦目の登板、ノーノー後は日曜登板と、今季は比較的楽な状況での登板が続いていました。

 

小川は序盤の防御率は4、5点台と決して好調ではなかったものの、エース格でなければ打線が点を取って白星がついていました。

 

勝ち星が積みあがることで、次第に調子が上がる好循環が生まれ、今季は5年ぶりの2桁に王手というところまで来たと思います。

 

なので、石川もカードの頭を外れることで、今後は白星を挙げる機会も増えてくるのではないでしょうか。

 

石川は6番手として6連戦がないときは休養で一週飛ばし、投げるときは5回3失点でも勝てるようにし、200勝を目指してほしいものです。