「まだなの?」の表情の行列女子客。echika美登里
過去は、月一度は池袋のMetro地下街「echika 池袋」の美登里寿司に
ランチを食べに行ったが、最近はとんとご無沙汰、今年二回目くらいである。
理由は、コロナの来店客減少で、ネタも定番ものが多くなり、この鮨屋の季節の提案が、ごくわずかになり、感動が少なくなったからである。
今日はなぜか、女子客の列が長い。
ふと見ると、店の壁面には、少ないながら看板が設置されている。
コロナ前は「手書きのホワイトボート」があった。
私はこれを「幸せの看板」と呼んだ。
その旬の少ないが復活看板がこちら。ようやく気がついたか❓
それではと暖簾をくぐる。
早速、看板の提案メニュー。
ちよっと遅いが、五月の「かつお」と、夏の「かます」。
まあ「かつお」は回転ずしでも食べられるが、「カマス」は珍しい。
お値段はこちら。
ちよっと味気はないが、タブレット端末、クリック注文。
「カマス」アップ。
薬味は「もみじ下ろし」。
淡泊な味だか、もみじ下ろしが良く合う。
続て旬と定番メニューを加えて。
「生しらす」と「海苔」
いやいや「生しらす」は、シャリシャリで、鮮度がといも良い。
海苔は定番だが、磯の香りが高い。
続いて定番の「こはだ」と「炙りサバ」
まあまあと思う。
更に、美味しかった「生しらす」再注文と「マグロ切り落し軍艦」、
旬の提案夏の「いさき」の三貫。
いやいや「生しらす」鮮度いい。マグロの切り落としも結構「中トロ」が入っている。
いさきは更にアップ。
いさきは正に梅雨が旬の魚の代表であり。
GoogleのAIに検索では下記の通り。
「イサキの旬は、一5月下旬から6月頃にかけての「梅雨イサキ」や「麦わらイサキ」と呼ばれる時期で、産卵前の初夏から夏にかけては脂がのって白身魚の王道である鯛にも負けない美味しさで、クセのない旨味と適度な歯ごたえが楽しめます。磯の香りもほんのりと感じられます。」
磯の香りは、よく判別できないが、今日ここでこれを食べる意味は、充分理解できる。
続いて「ほうぼう」が提案されている。
旬ではないが、もしかしたら初めてかもしれない。
塩味にて、レモンが添えられる。
こういうものかと思う。
最後に再再で、もう一貫「生しらす」
仕方ない、美味しいのだから。
この透き通り感がたまらない。
しらすは「ツル」と頂く、
今日は、高いネタも多く、外にはイライラ女子も多そうで会計。
手早く〆とする。
かつお、かます、生のり、しらす三貫、こはだ、炙りサバ、マグロ切り落とし軍艦、いさき、ほうぼう/塩レモン。
合計11貫・・税込1,309円
しかし「旬」の提案は減少した。夏の「新子」は、期待できそうにない。新子は小肌の赤ちゃんを、数匹で一貫とするネタ。普通の寿司屋では一貫1500円。ほぼ手間賃ネタ。
旬の提案の中で、コチ、釣り鯵、のどぐろは、単価も高く食べなかったが、良き提案と思う.
今日は、この季節の旬の提案が、わかりやすく看板表示再開は、とても喜ばしい事と思うが、ここの寿司屋は、是非引き続き「旬の提案」を、強化いただきたい。
●お店の評判
テイクアウトの「マグロ」も美味しそう。
左上は「大トロ」か?
すし屋は、現在多極化しているが、多く人が「今」鮨屋と呼んでいるのは、大手回転寿司チエーンであろう。
多くの国民にとって、寿司とは「くら寿司、はま寿司、スシロー」等の
大手寿司チエーンを指す。
冷凍技術の進歩もあるが、寿司=「冷凍ネタ」である。
鰻も土用の丑の日中心の、牛丼チェーン店の代表となった。
こうした今の現実の中、大手チェーン以外の選択肢を見つけ、紹介する事は意義深いと思う。
さて昨日、6月21日は、無線の突発季節性の電離層でうある「スポラディックE層」の今年一番強い発生があつた。
下記の通り、関東地区のイオノゾンデの指標は、13時45分で、29MHz近くまで上昇した。
しかし外出中で、この一時の「幸運」の瞬間は、無線をすることが出来なかったが、急ぎ自宅に戻り、北海道三笠町み一局交信できた。
今後もこうした高密度の電離層の発生を祈念したい。
明日はJARL「日本アマチュア無線連盟」の一年に一度の、会員の代表による「社員総会」が開催される。
現在、いろいろ困難な課題ばかりの「アマチュア無線」。
しかし明日の主たる議題は、前の会長の連盟からの除名処分決議。
なんとも「後ろ向き」にて、ガッカリである。
何より「明日の施策」を議論いただきたい。
いやいや情けない。
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