最近、よく食のパラダイスの「虎ノ門ヒルズ」に行くが、ステーションタワーのTMarketはここしばらく登場していない。
地下にあるTMarketは、日本には珍しい、世界の味の複合的パブリックテーブルのある異次元の食のパラダイス。
以前のTMarket記事では、スペイン料理、ミシュランPIZZAをアップしている。
今日は秋葉原用事かあり、日比谷線で「虎ノ門ヒルズ駅」、地下鉄を下車すると、右手にステーションタワーの「TMarket」がある。
※下車 一分にて到着。
本日の、「Dam」は「TMarket」の一番奥にあり、レストランでもあるが、なんとクラフトヒールの醸造所でもある。
目の前には、「ビールの発酵・熟成タンク」が並ぶ。
なんじゃこれ!
なんか異様な光景と思う。
ここもミシュランシェフの監修のもと、食のメニューが開発された。
ランチのメニューはこちら。
このお店の評判の一つが「フィッシュ&チップス」ランチ。本日のオーダーは、一番安い「dam Fried Fish」・・1200円
正確には「フィッシュ&チップス」と言っても、フライドポテトは付かないで、替わりに、サラダとパンかライスが付く。
ビールレストランてあり、外国人客が昼間から、ビールを楽しんでいる。
さて本日のオーダー
・・「dam Fried Fish」・・1200円はこちら。
白身魚のフライが三つと、サラダとパンのセット。
※パンは白いご飯の選択もできる。
サラダは多種の野菜の細切りだが、メインはキャベツの千切り。
「おいおいミシュランシェフ監修なのに、なんとも日本キャベツサラダかよ!」
まあしかしメインは、フライドフィッシュ。こちら、こちらが主。
魚のソースは下記。
左のソースは、なんとローマ字で「PHAKCHI」。。えええっ嫌いなパクチーかよ?これだけなら食べずに帰る。。。
右のソースにする。
あっこれは、イギリスのヘンダーソンズ レリッシュソースである。
もともと魚のフライとフライドポテトの「フィッシュ&チップス」はイギリス食の代表。
このソースには満足。
もともと日本には、キスや鯵のフライはあるが、白身魚の「フィッシュ&チップス」ランチの習慣はない。その意味でここのレストランは良いと思う。
フライドフィッシュアップ
まあソースなしでも、「タルタルソース」が付く。
イギリスのソースとタルタルをたっぷり掛けていただく。
白身魚は食べると淡泊であり、丁度脂っぽいタルタルがあう。
これは良いと、パンもタルタルで頂く。
イギリス人が大勢新天地北米に渡り、アメリカやカナダでも、「フィッシュ&チップス」は、ごく普通の食であり、カナダやアメリカでも良く食べている。
カナダのVancouverのステープストーンの有名な「フィッシュ&チップス」の「Pajo's Fish and Chips」は、鮭(サーモン)、おひょうガレイ
(ハリバット)、たら(Cod)の三種類であるるが、今日は食べた白身のタラよりもっと脂がのっている。銀だらの様だ。本日のタラはあっさり味である。
1. Pacific Wild Cod(タラ) 一番安い値段
2. pacific wild salmon(サーモン) 中間の値段
3. pacific wild halibut(オヒョウ)・カレイのオヒョウ 一番高い値段
2019年の太平洋横断クルーズの最後のカナダ→成田帰国便の前にも、新しくVancouverの空港にも出来た「パジョズ(Pajo’s)」のFish and Chipsを最後に食べた。
今後この様な、Fish and Chipsのお店が、日本にも多数できる事を期待したい。TMarketは、更にワールドワイドな食の提案を推進してほしい。
北米と同じここのお店が美味しいのは、なにしろ揚げたてのアツアツのフライの提供にある。
会計:税込千二百円 ヒルズでは安いと思う
◆本日の「Dam」虎ノ門ヒルズのお店の評判
TOKYO NODE
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45階
45階イベント展望台の「東京ノード」は、12日より有名な「ティファニー宝石の展示会」イベント開催。
ちょっと無線をする雰囲気ではない。
これイミテーション?宝石ならいくらする?
参考資料
---- 世界のFish and Chips -----
●アメリカ アラスカ・カリブ・カナダのFish and Chips抜粋
★アラスカジュノー
★アラスカケチカン
★自由の女神 New York チェルシーマーケット
★カリブ航海 セントジョーズ
◆カナダ リッチモンド