都内の唯一の路面電車「都電 桜トラム」沿線には、静かな桜の名所も多い。
本日は、都電 桜トラムに乗車して、早稲田にて下車。
神田川に両岸の桜の花見を楽しんだ。
都電荒川線は、早稲田と三ノ輪間の唯一の都内路面電車。
今日は、JR大塚駅より乗車して、早稲田(近くに早稲田大学)にて下車
上記の神田川の川沿い両岸に、満開の桜。
地図は下記の通り。
本日のコースは、都内新宿区より文京区の区間。
桜の名所解説は下記。
なんと言っても川の「土手」に垂れ下がる「桜」は見ごたえがある。
上から見ると、「桜の花が宙に浮いている」様だ。
両岸を結ぶ橋の上は、カメラと花見客で混雑。
宴会客は少ないが、人はや多い。
しかし沢山撮影したが、見ると「ろくな写真」ばかり、素人カメラマンでは、良き写真は、なかなか困難。
しかし良く見ると、満開前より結構葉桜も多い。
なんか今年の桜、おかしいぞ!
近くの「枝桜の花」をアップしてみた。
まだ蕾(つぼみ)もあるが、相当「葉」が出ている。
なんか桜の開花は、今年十年平均で一番遅く、花の次の葉が花の散るのを待てない様だ。
やはり三月の気温の低い日が多く、それが終わると急に夏の暑さとなる。換言すれば、冬から夏へ、春抜きの季節の変化と思う。
桜も人に警告している。
三月の都内の最高気温は、28℃、次の日は13℃。
やはり異常気象だ。
温暖化の対策は、思い切った事をしないと、間に合わないが、決してそれは出来ない「ズルズル状態」の人類。
今年の夏は、大変と思う。覚悟しなければならない。
これが今年の花見の感想である。
「満開前の葉桜」は、そう語っていると、私は思えた。
いやいや!
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