もう今年の春の「梅の花」は最後だ。

最後の「梅の花」見物に、自宅近く文京区音羽の「護国寺」を

訪れた。

 

 

 

 

今が散る間際とばかり、風にたなびく梅の最後の輝きであった。

 

 

昨年は3月12日に上野のお山で「桜の開花」を見た。

◆開花前の上野のお山の花見と不忍の池の野鳥達

昨年の気象庁の「都内桜の開花日」は、3月14日であったが、今年は遅い。1月2月は、暖冬であり「マフラーや手袋」の出番は少なかったが、3月は例年より寒い気温が続き、桜の開花は遅れている。

その分、今年の梅の花の季節は長い。

まだ最盛期の様な咲きぶり。

 

 

 

ここ護国寺の梅は、今週いっぱいかもしれない。

 

 

南方の鳥のインコが、都内では野生化して増えている。

本日は「鶯」ではなく、その問題の「南方インコ」に出会う。

梅の花をついばんでいる。

 

いやいや全身緑の観賞用のインコだ。

インドやネパールの南国の鳥。

飼いきれなくなり、放したのが原因か?

 

 

 

Google画像で調べる。と「オオホンセイインコ」なる鳥で、都内で大繁殖しているらしい。

 

 

寒い日本でも南方の鳥は順化して、定着繁殖している。

カラスより強いらしく、敵なしの状態。

 

梅に戻る。

 

 

ついでに、鞄の中のトランシーバーを出す。

大本山「護国寺」は、その名の通り「丘の上」にあり、標高も高い。

 

 

丁度足立区の「東京電機大学」のクラブ局の女子オペレーターが出ていたのでお声がけ。

JA1YAQ局。

 

●無線も春になってきた。春の電離層「Es」(スホラディクE層の出現)

※地上から低い季節性の電波を反射する電離層にて、遠い無線局が強い信号で入ってくる。

◆解説

 

 

 

 

しかしまだほんの短時間。15分から30分の出現。

これではまだ交信はできない、しかも関東だけの発生が多い。

こんな短時間では、ちょっと交信は無理。

ラジオでは、遠くの放送が突然混信し、電波障害だが、無線交信では、

遠い局が強い信号で交信できる絶好の好機。

 

※赤くなっているところが、異常伝搬出現のサイン

 

 

●宇宙天気予報

 

 

 

今日は食べる話無し。

 

 

 

梅の花は、梅の花であるが、日本橋の老舗海苔店「山本海苔」の贈答用の高級海苔でもある。

旨いが高い。