都内ではなかなか山菜のてんぷらは食べられない。
昨年はとうとう食べなかった。
以前転勤で新潟に四年いたので、春の山菜の味は、忘れられない。
今年こそはと思っていたが、「天丼てんや」で数量限定ながら、山菜があるのを発見。
今日は、千葉県「市川」に用があるので、市川駅そはの「てんや」を訪れる。
●山菜の広告はこちら。
勿論「ねまがりだけ」や「こしあぶら」、「ウドの芽」等は無い。
しかも随分値上げだ、以前はもっと安かった。
2021年の「てんや」の山菜広告。
以前は一つ150円、いやいや日銀がインフレ状態と言うが、今年は
230円。80円 53%の値上げ。
本当は二つ、フキノトウ(蕗の薹)とタラの芽の両方を食べたいが、実が大きい「フキノトウ」にする。
相当迷った。
ベースは、天丼・・560円に「フキノトウ」230円を追加。
「いやいや、都内で山菜は大変だ。」
登場はこちら。それでも売り切れでなくて良かった。
●天丼+フキノトウの天丼・・790円
天丼アップ画像はこちら。
実は何処にあるのかわからないので、フキノトウの天ぷらの衣を少し
めくると下記画像。
本来「山菜の天ぷら」は、あまり衣をつけないで、春の緑の青さやわかる様に揚げるのが基本。
いやいや「てんや」の衣はしっかり衣が纏わりつく。衣の厚みがとても厚い。
まあ都内で食べる「山菜の天ぷら」だから、仕方ない。
山菜は新鮮であればあるほど、揚げても「えぐみや苦み」の一部が感じられる。今日は全くそれは無い。
しかし山菜の産地でもない「都内」、文句は言えない。
●本日の感想
「あぁそれでも山菜の香りはする。有難い事に、今年は山菜の天ぷら一つは頂けた。」
ただただそう思う。でもでも美味しかった。満足である。
●食べたい山菜
「こしあぶら」も好きだが、美味しいのは「ウド芽」、しかも茎が猛烈に太くて、雪のとけめに芽を出した紫色の「トロウド」の収穫仕立の「天ぷら」、いやいやこれは美味しい。
ちょっと細いが画像があった。
紫のウドの芽とは、こちら。
新潟でも、銀山湖の「奥」でなくては、なかなか無い。
いやいや何とも食べたい。
◆天丼てんやのホームページ
過去新宿つな八で、ウドの天ぷらを食べた記事
◆新宿天麩羅老舗「つな八総本店」の安いランチのつもりが!ほろ苦いウドの味
いやいランチ後は、千葉市川駅の前にある「市川アイリンクタウン45階展望台」に、無線をしに行く。
今日は得意の1200MHzではなく、VHFの144MHzとUHFの430MHzで運用。
●無線機はICOM IC-705 外部リチュームイオンバッテリー給電
●アンテナ DIAMOND RH770
※6m(50MHz)アンテナも持参したが、今日は2バンドのみ
15局ほど交信させていただいた。
筑波山に京都のYouTubeで有名な、ワッフルさんが居た。
JK3OTH、430MHz (59、59)
ワッフルさんYouTube動画
いやいや運用局少ない中、大パイル(同時に呼ぶ人多い事)
無線をしていると、通行人曰く。
「なにしてるんですか?」・「何か電波の研究ですか?」
いやいや無線もする人が少なくなり、ダンプ違法無線もあり、相手も少なくなった。珍しいと思われるのは仕方ない。
とにかくここ市川アイリンクタウンの展望台は景色が良い。
江戸川の穏やかな流れ、いつ見ても良い景色。
いやいや見ていると飽きない、下記は江戸川河口から海の様子。
今日はとにかく、今年初の山菜の天ぷらの一日であった。もう一度は食べたいと思う。