天皇陛下のお住まい「皇居」はなかなか入れない。

なんと言っても「立入禁止」の「かしこところ」。

実は東京生まれ東京育ちの私も、御所のある地区には一度も入った事がない。

そんな中、「令和五年秋の乾通り一般公開のニュース」を見て、一度は行ってみようかと思った。今日は暖かい。

地元新大塚より丸の内線で、東京駅は15分。

 

 

令和5年秋季皇居乾通り一般公開

1.実施時期について
11月25日(土)から12月3日(日)までの9日間

2.実施時間について
入場は午前9時から午後3時まで(退出は午後3時30分まで)

 

東京駅から地下の「御幸通り」を進み皇居へ。

東京の紅葉は、黄色か?お堀端を進む。これはきれいだ。

 

 

目の前が入場する「坂下門」だが、有楽町近くまでぐるっと回り道で

進む。(混雑行列対策の回り道は本当に長い)

二重橋を過ぎてようやく引き返しで、坂下門を目指す。

 

 

次は「手荷物検査」と「体の金属探知機検査」に並ぶ。

 

フライトセキュリティー検査の様だ。

 

 

ようやくセキュリティーチェック終了して、入場の坂下門。

ここまでが長い。本当に長い。

 

 

左は、正月一般参賀の宮殿?

皆で「天皇陛下万歳」の広場だ。

 

 

今日はそちらは進む事ができない。

 

 

更に進むと、テレビに出てくる「宮内庁」庁舎が登場

なんか小さく見える。

ここまでは紅葉なく、警備の宮内庁職員と警察ばかり。

 

 

ようやく紅葉が見えた。

 

 

ここまでの進路図はこちら。

 

 

なんか「赤い紅葉」は点在するが、一本づつの感じ。

まとまった紅葉はとても少ない。

 

 

皆写真を撮影しているは、なんと寒桜。

おいおい紅葉ではないのか?

やはり日本人は「桜」好き。

皇居の中の中も、高い「塀」だらけ。

 

 

塀の横に、こちらも一本の紅葉。

 

 

ここは赤い木が二本。

 

 

こにも寒桜。

 

 

皇居中にも「お濠」がある。

 

 

これは「皇居」らしい景色。

 

 

この辺りより、高い木の紅葉が始まる。

 

 

紅葉と緑のコントラスト。

 

 

こうした一本の紅葉が目立つ。

紅葉の林はない。

 

 

 

そうこうすると出口の乾門が目の前。

「あれあれ、これで終わりか?」

 

 

なんかアブローチの長い道の方が時間がかかる。

 

紅葉見物と言うより、警護見張りの皇居見物と思う。

 

後半の地図。

 

 

年賀状の写真と思ったが、いやいや「いまいち」の感じ。

門の外に出る。

この方が皇居の感じ。

 

 

出口の乾門近くから、旧江戸城の本丸があった、皇居東御苑に入る事ができる。もしかしたらこちらの方が紅葉きれいかもしれない。

ここは以前も来たことあり、今回はパス。

緑の部分が「東御苑」

 

 

●乾通り一般公開の案内はこちら

12月3日までの公開。

 

 

アマチュア無線のトランシーバー持っていたが、なんか不審者として、尋問されそうで、運用中止。

「ハローCQ こちらは皇居中移動!」

そうとうお声がけありそう。

注意

(1)皇居乾通り一般公開の最終入場時間は午後3時までとなっておりますので、十分な余裕を持ってお越しください(最寄りの各駅から坂下門まで徒歩で30分近くかかる場合があります。)。
(2)坂下門であらかじめ列を作って入門するようになります。その際、列を崩したり、立ち止まったりなどしないでください。
(3)当日は、坂下門から入門する前に、手荷物検査とセキュリティーチェックが行われます。ナイフやハサミなどは、法令違反とならない程度のものであっても手荷物検査で時間がかかることがあるので、持ち込まないようお願いします。また、手荷物については、最小限にするほか、駅等のコインロッカーに預けるなど混雑緩和にご協力をお願いします。
(4)坂下門から乾門の間は、平坦な道路ですが、坂下門に着く前に長い砂利道がありますので、履物には十分にご注意ください。特に、ハイヒール、下駄履きなどの方はご注意願います。
(5)当日、皇居内及び皇居外苑とその周辺は、スムーズな参観と安全対策のため、宮内庁職員、警察官等が整理誘導を行います。また、最終入場時間に合わせた整理誘導を行いますので、ご協力をお願いします。

 

いやいや。紅葉見物としてはいまいち。