いよいよ「鰻」の季節である。
今年も月末30日が土用の丑の日。今年は丑の日は、一日しかない。
ここが今年のポイントと思う。
土用の丑の日は?
今年は一日限りの丑の日で牛丼各社も気合が入らない。
①先ずはなか卯。こちらは昨年とそんなに違いない。
今年のうな重はこちら。
うな重・・900円はこちら。(昨年より20円アップ:まあ仕方なし)
なか卯は、京都のお店。京都ではうなぎと玉子焼きのコラボレーションが多い。
なか卯のいいところは、京風の「山椒」がボトルで提供され、かけ放題。
昨年とかわりない。
さて今年のなか卯は店頭に看板ないが、昨年等二度丑の日の「なか卯」の気合メニューがこちら。
◆昨年のなか卯の気合の広告
②次は「吉野家」ここは値上げがひどい、鰻も小さくなった。
ここも七月なのに「うなぎ」の看板ポスターは今年は無い。
吉野家うな重・・1207円 (昨年より110円アップ)
※牛丼チェーン店では最高価格
山椒の粉を三袋頼んだが、二袋のみしか、提供されない。
おいおい小さいぞ。
吉野家の昨年の広告とキャッチフレーズ=うなぎが大きくなりました。
吉野家昨年広告
なぜ今年は「小さくなりました」と言わないか?
③すき屋の「うな重」
ここが一番大きかった。
おおここは正面に「うなぎ」のポスター。
うな牛か?
松屋と同じ提供は客のセルフサービス
さて注文はこちら
うな重・・890円 三店比較で一番安い、でもまあ大きい。
山椒は三袋頼んだ。
すき家は土用の丑の日が一日でも気合が入っている。
うなぎも大きい。
松屋は食べていないが、今年の牛丼チェーンの鰻は「すき家」かもしれない。
※しかし店内飲食も全て化石由来スチロール使い捨ての「重」はなんとも、この温暖化の原因の一つに間違いない。
コロナでデリバリーやテイクアウトが多く、ここ四年間の日本の化石燃料由来の使い捨て容器の乱用はひどい。
<<三店比較一覧>>
●値段:吉野家1207円、なか卯900円、すき家890円
●大きさ:すき家→吉野家→なか卯 ※但し大きさは提供うなぎで変化あり
●味は:似たり寄ったり
以前2022年の比較記事とまとめ参考 ※こちらは更に詳しく書いてある。
◆土用丑の日間近、牛丼屋食べ比べ、食文化としての「うなぎ」サマリー
いずれにしても過去「鰻や」は、街に溢れていた。
今は期間限定の牛丼チエーンが主流になり、なんとも情けない。
松屋は食べていないが、もうこれでいいかもしれない。
牛丼チェーンの「鰻」は、全て中国産、現地中国加工で、お店では電子レンジの「チン」調理は全て共通であり、ここに美味しさの変化違いはない。
しかし「丑の日」が二日と一日では、こうもチェーン店の対応に変化がある。
●すき家の帰りはサンシャインの59階公共の広場展望台で1200MHzの無線運用。
●お外猫(野良猫)ちゃんは「熱中症」らしい
よだれの垂れ流しの野良ネコは熱中症にかかるとこの症状らしい。
猫ちゃんも大変だ。。。
野良ちゃんにエアコンは無い。しかも夏毛だが暑い。
いやいや六月末よりの晴れは連日三十℃越え、そして被害多発の梅雨の今日。
今年は、更に一段「温暖化」がエスカレーションし、気温異常も激化している。
八月はどうなる事か?