なんか今月初旬の徳島京都の旅の思い出記事を連載している。今回で徳島の記事は最後になる。

上記トップ画像の、海にかかる橋の手前左が「四国徳島県鳴門市」側、右手奥は、「兵庫県の淡路島」、この四国と淡路島をつなぐのが、「鳴門大橋」、この二キロ弱の狭い海峡が、太平洋と四国瀬戸内海を結ぶ鳴門海峡。

 

この海峡の満ち潮と引き潮の時に、多量の海流が流れ、特殊な地形もあり、この鳴門大橋の下に出来るのが、いわゆる鳴門の渦潮である。

詳しくはこちら。

 

 

この渦潮を見るには、①観光船に乗り渦の近くに行くか、または、②鳴門大橋の道路の下の渦潮見物道路の「渦の道」で歩いて、薄塩の下に行くかの二つである。

観光船は、こんな感じ。

 

 

五年前のここを訪れた時は、観光船に乗って「渦」を見た。その記事がこちら。

◆本日徳島最終宿泊ホテル渦潮核心鳴門饂飩:船で四国へ「阿波踊、讃岐麺街道」ラーメン饂飩巡礼の旅

 

観光船の案内

 

 

 

今回は、遊覧船には乗らず、渦の道から、渦潮を見た。

渦の道は、高速道路の鳴門大橋の下に、渦潮観光道路として整備された観光施設である。

渦の道のホームページはこちら

 

 

観光船と渦の道のどちらが良いか?これは人の好みによるが、ちなみに渦の道は、510円、観光船は約2,000円であり、道は海上高さ約50mと渦との距離は高いが、一度にいくつもできる渦を眺める事ができる。

 

 

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●観光のポイント→渦潮の発生の時間に行く。

実は事前にこの渦のできる時間を調べていくのがベスト。観光船も渦の道も、渦が有っても無くても同料金。

しかしこの渦の時間に合わせて、ここを訪れる人は少ない。

今回は、たまたまその時間だった。

 

今回は、鳴門公園に到着したのがお昼前、鳴門公園を巡り、ランチ後に渦の道に行き、ベストタイムとなった。

 

 

今回記事を書いたのは、この渦潮の動画をYouTubeアップして紹介する為だが、よく見るとあまりいい動画ではない。まあ撮影素人なので仕方ない。

その動画はこちら。

 

●今回の鳴門の渦潮の動画YouTube

 

 

まあ今回の旅行では、鳴門の三大名物、鳴門の渦潮、鳴門の鯛、鳴門のワカメの3つを楽しむ事ができた。

 

徳島について

徳島と言えば「阿波踊り」でも有名、とても良い街である。

しかし四国では香川をのぞき、街の衰退も目立つ、徳島駅の前には大きな「そごう」があったが、今はない。また大きな商店街もシャッターがあまりにも目立つ。

なんとか再生して欲しいと思う。しかしこれは言うにやすく、大変な事と思う。

 

 

さて最後は徳島駅近くの地図。

JR徳島駅、今回の宿泊したホテル。そして「かえるの歌」と文字表記した地図はこちら。

 

 

徳島駅より、数百メートルの至近距離の、吉野川の支流の街の中を流れる「新町川」その横を、鯛めしを食べた後歩いた。

駅近くの川で聞いたのが、カエルの合唱・・・カエルの歌。

「いやいや、こんな繁華街近くで、カエルの歌とは!」感動した。

その歌声をiPhone動画で記録したのがちら。

 

 

 

我が住み家の文京区で聞く事は無い。

自然が豊かな事は、なんと素晴らしい事と深く思った。