骨を丈夫に保つためにはカルシウムの摂取が重要です！
多くの方がそのために毎日乳製品を
摂取していることでしょう。
一般的な乳製品として牛乳が挙げられますが、
日本人にとって牛乳に含まれる乳糖は、
体質によっては消化しきれずに下痢を
引き起こすことがあると言われています。
その点、ヨーグルトは乳酸菌の働きにより
乳糖の一部が分解されているため、
牛乳よりもお腹の不調が起きにくいとされています。
さらに、乳酸菌が乳糖の分解を助ける機能もあるため、
牛乳でお腹を壊しやすい方には特に
おすすめの乳製品と言えるでしょう。
特に食べるタイプのヨーグルトよりも、
飲むヨーグルトは手軽に摂取できる点が魅力的ですね。
この記事では、飲むヨーグルトが
健康に与える効果について解説していきますので、
ぜひお楽しみに！
飲むヨーグルトには健康への悪影響があるという話を
聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
その理由と原因について考えられるのは、
飲むヨーグルトに含まれる甘味料が挙げられます。
牛乳や固形タイプのプレーンヨーグルトを選ぶ場合は、
甘みがついていないため糖分の摂取を抑えられ、
糖質制限をしている方でも安心して摂取できます。
しかし、市販の飲むヨーグルトには無糖タイプがほぼなく、
プレーンと謳っていても多くの商品に甘味料が含まれています。
その結果、牛乳や固形タイプのプレーンヨーグルトに
比べて糖分が多く、カロリーも高くなる傾向があります。
栄養素としては、飲むヨーグルトは固形タイプの
ヨーグルトとほぼ同じです。
さまざまな善玉菌を含む飲むヨーグルトには、
便秘の解消や予防などの整腸作用があるとされています。
腸内環境を改善するためにも毎日摂り続けたい食品ですが、
糖分が多いことがネックとなります。
そのため、ダイエット目的のある方には注意が
必要な飲み物と言えるでしょう。
糖質摂取を抑えることが重要な場合は、
牛乳や固形タイプのプレーンヨーグルトを
選ぶ方が良いかもしれません。
ほとんど冷やしすぎ
ヨーグルトを飲んでいる
冷たい飲み物を過剰に摂取すると、
お腹がゆるくなる経験を多くの方がされたことでしょう。
冷たい飲み物は体を冷やし、
内臓の動きにも負担をかけてしまうことがあります。
飲むヨーグルトを冷蔵庫から出してすぐに
飲みたくなることもあるかもしれませんが、
電子レンジで1分ほど温めて、
人肌程度（約40度）になるようにしてから
飲むことをおすすめします。
これにより、胃腸に負担をかけずに
身体に優しく摂取できます。
ただし、温めすぎるのは注意が必要です。
通常のホットドリンクのように熱々にしてしまうと、
乳酸菌が死滅してしまう可能性があります。
したがって、40度程度を目安に温めることを
心掛けてください。
お体にやさしい飲むヨーグルトを楽しむために、
適切な温度で飲むように心掛けましょう。
飲むヨーグルトは添加物が
たくさん！
ヨーグルトには、以下のような健康効果がたくさんあります。
１．乳酸菌が大腸の善玉菌を増やすことで、
腸内環境を整え、アレルギー反応を抑え、
便秘改善や肌荒れ・乾燥肌の改善に役立ちます。
２．豊富なカルシウムが骨を強化し、
骨粗しょう症の予防に効果があります。
３．豊富なビタミンB2が脂肪の代謝を促進し、
体の健康をサポートします。
私はヨーグルトを摂取する際、
スプーンを使って食べるのが面倒なため、
「飲むヨーグルト」を選んでいます。
しかし、食品添加物に対する関心が高まってから、
「飲むヨーグルト」の原材料を確認すると、
驚くべき数の食品添加物が含まれていることに気づきました。
そのため、「これはまずい！」と思い、
数々のスーパーを回って必死に
無添加の飲むヨーグルトを探しましたが、
見つけることができませんでした。
普通のヨーグルトであれば無添加の商品を
見つけることができましたが、
「飲むヨーグルト」の無添加商品を見つけるのは
難しいという経験をしました。
飲むヨーグルトは健康に悪いとされる理由は？
①糖分が多い
美味しく手軽に摂取できる飲むヨーグルトですが、
注意が必要な点もあります。
特に、含まれている糖分が高い傾向にあるため、
飲むヨーグルトを過剰に摂ることで
以下のようなリスクが考えられます。
１．糖尿病のリスク：
飲むヨーグルトに多く含まれる糖分は、
血糖値の急上昇を引き起こす可能性があります。
糖尿病のリスクが高まる可能性があるため、
摂取量には注意が必要です。
２．太りやすくなるリスク：
高糖分の飲むヨーグルトを多量に摂取すると、
カロリー摂取が増えてしまい、
体重増加のリスクが高まります。
過剰な糖分摂取は、健康的な体重維持に
影響を与える可能性があります。
一方、固形のヨーグルトでは無糖やプレーン味の商品が
選択できる場合が多いですが、
飲むヨーグルトは飲みやすさを
考慮して糖分を加える傾向があります。
このため、飲むヨーグルトの糖分には特に注意が必要です。
健康を考慮する際には、
飲むヨーグルトの糖分摂取量を把握し、
適切な量を摂るよう心掛けることが大切です。
バランスの取れた食事と適度な運動と併せて、
健康を維持するための取り組みを行うことをお勧めします。
②下痢を引き起こす
飲むヨーグルトの健康に
悪い影響が出ない摂り方は？
飲むヨーグルトを飲んでも健康に悪い影響を避けるためには、
以下のような飲み方に気を配ることが大切です。
ここでは、健康を損なわないような
飲むヨーグルトの摂取方法を紹介いたします。
１．糖分のチェック：
飲むヨーグルトに含まれる糖分量を確認しましょう。
高糖分の商品は避け、
低糖分または無糖の選択肢を探しましょう。
砂糖や甘味料を多く含むものは、
健康への影響が懸念されるため注意が必要です。
２．人肌程度の温度で飲む：
冷たいまま飲むヨーグルトを避け、
電子レンジなどで1分程度温めて人肌程度（約40度）に
することをおすすめします。
これにより胃腸に負担をかけずに飲むことができます。
３．適量を守る：
飲むヨーグルトは便利で美味しいため、
つい過剰に摂取してしまいがちです。
健康を考慮し、適量を守るよう心掛けましょう。
４．健康的な食生活とのバランス：
飲むヨーグルトだけでなく、
健康的な食事と運動も大切にしましょう。
バランスの取れた食生活と適度な運動は健康をサポートします。
以上の点を意識することで、
飲むヨーグルトを飲んでも健康を損なわずに
楽しむことができます。
健康への配慮を忘れずに、
美味しく飲むヨーグルトを楽しんでください。
飲むヨーグルトの適量は1日に100mlまで
飲むヨーグルトは糖質で太る罠！角砂糖換算すると超ヤバい結果に
確かに、飲むヨーグルトは甘くて美味しいですよね。
しかし、その美味しさに甘えてはいけない点があります。
実際、飲むヨーグルトには糖質が
非常に多く含まれている落とし穴が存在します。
毎日飲んでいると、
気付かぬうちにとんでもない量の糖質を
摂取してしまう可能性があるのです。
今回はスーパーで販売されている
代表的な飲むヨーグルトの糖質量を確認し、
実際に飲む際にどれくらいの糖質を
摂取してしまうかを角砂糖換算して示してみました。
角砂糖換算すると、
驚くべき量の糖質が含まれていることが分かりました。
そのため、日常的に飲んでいる方は特にお気をつけください。
健康を考慮しながら飲むヨーグルトを
楽しむためには、糖質量を把握し、
適量を守ることが重要です。
無意識に過剰に摂取してしまわないよう、
ラベルを確認し、バランスの取れた食生活を
心掛けることが大切です。
美味しさを楽しむ一方で、健康に気を配りましょう。
飲むヨーグルトは健康効果目的でも糖質で太る罠に注意
ヨーグルトは腸内環境改善や美肌効果など、
多くの健康効果があると知られていますが、
それを聞いてガブガブと飲む方もいるかもしれませんね。
しかし、飲むヨーグルトにはかなりの量の砂糖が
含まれていることを知っていますか？
例えば、よくスーパーで見かける
十勝のむヨーグルトシリーズを見てみましょう。
それぞれ100gあたりの糖質量は以下の通りです。
- 十勝のむヨーグルト プレーン：12.7g
- 十勝のむヨーグルト ブルーベリー：12.5g
- 十勝のむヨーグルト いちご：12.7g
- 十勝のむヨーグルト みかん：13.1g
- 十勝のむヨーグルト 糖質off：4.8g
特に糖質off以外の商品は、
100gあたり12.5g以上の糖質が含まれています。
普通のコップ1杯は約200gなので、
飲むだけで25gもの糖質を摂取していることになります。
角砂糖換算すると、驚くべき事実が明らかになります。
飲むヨーグルトに含まれる糖質量は
決して少なくないことを理解し、
糖質摂取量には注意を払いましょう。
健康を損なわないように、
適切な量を摂取することが大切です。
のむヨーグルト1杯（200g）に含まれる糖質が25gで、
これは角砂糖約6個分に相当します。
毎日のように飲んでいる場合、
1ヶ月で角砂糖約180個分に相当する糖質を
摂取していることになります。これはかなりの量ですよね。
飲むヨーグルトは美味しく甘いため、
何となく気にせず飲み続けてしまうことも
あるかもしれませんが、
実際に角砂糖として計算することで、
そのヤバさに気づくことがありますね。
糖質offの商品であっても、
通常の商品と比べて約4割程の糖質が入っているため、
飲むヨーグルトは糖質が高い飲み物と言えます。
健康や美容効果を意識して飲むヨーグルトを選ぶ場合、
砂糖が含まれている商品は避けるべきだというのが
個人的な見解です。
健康を大切にするために、
摂取する糖質量に注意し、
バランスの取れた食生活を心掛けることが重要です。
飲むヨーグルトは健康美容効果目的なら無糖を飲むべし
健康美容効果を目的として飲むヨーグルトを選ぶなら、
砂糖の入っていない無糖の飲むヨーグルトが良い選択です。
このようなヨーグルトは本来の美味しさを楽しむことができ
、ダイエットや健康美容効果も高まります。
乳製品には乳糖が含まれるため、
完全に糖質ゼロとはなりませんが、
砂糖の入っていない無糖の飲むヨーグルトは
糖質を限りなく低く抑えた選択肢となります。
そのため、糖質制限ダイエット中でも
安心して摂取できる飲み物です。
また、ヨーグルトのたんぱく質には
血糖値上昇を抑える効果があり、
ダイエット効果があることも分かってきています。
そのため、ダイエット飲料としてもおすすめです。
無糖の飲むヨーグルトを選ぶことで、
健康への配慮を忘れずに、
美味しく飲みながらダイエットや健康美容を
サポートすることができます。
バランスの取れた食生活と適度な運動と共に、
健康な身体を保つために心掛けましょう。
最後までお読みくださってありがとうございます。