昨日は珍しい景色を2度も見ました。 「うろこ雲」はよく見かけますが、朝早く厚い雲に覆われた空の「うろこ雲」を見るのは初めてでした。

 わずかに太陽の光が差し込んで美しい光景でした。調べてみると、雲の種類「巻積雲」の層状雲のようです。

 ここ数日、猛暑が続きます。「なるべく外に出ないようにしましょう」ということですが、朝食後はブルーベリー畑の下草刈りです。猛暑と適度な雨で、草はよく伸びて30センチ前後になっています。

 畑では約200本のブルーベリーがようやく”摘み頃”になりました。ブルーベリーを楽しく摘み取れるよう「摘む人」を思っての草刈りで1日3時間・3日間の作業です。

 午後は室内で休息です。

 大相撲のテレビ中継が終わり、賑やかな鳥の鳴き声に外を見ると電線いっぱいに「ムクドリ」の群れが止まっていました。

 「雷鳴一発」とともに激しい雨になり、ムクドリたちはどこかに飛び立ちました。

 ムクドリの繁殖期は春から夏で、ヒナが巣立つと親子ともに群れをつくり、夜は一か所に集まって「ねぐら」を形成し、時には数万羽の大群になることもあるそうです。

 近くに通称「大林」と称する里山があり、そこをねぐらに考えているようですが、里山には猛禽類の「サシバ」が営巣しているのでどうなることか注目です。

 

(うろこ雲の光景・2023.7.19撮影)

※朝6時ごろ自宅から撮ってみました。

(ブルーべリー畑の風景・2023.7.20撮影)

※ブルーベリー畑は、毎年・ムクドリの餌場です。

奥が大林の「里山」です。

 

(ムクドリの群れ・2023.7.19撮影)

※電線いっぱいにムクドリので賑やかな鳴き声でした。