皆様、おはようございます☀
連休後半、穏やかな天気に恵まれました!
天気が良いのに小生は本日、名古屋まで公用により?
某施設の《留守番担当》が回って来まして……
日がな一日、長年貯まっていた本棚の肥やし?
を減らすべく、読書でも嗜みながらお勤めしようかと思っている……
そんな、毎度お馴染みの足軽でございます!
先ずは豊橋から名鉄本線の特急にて名古屋まで……
ところが途中、停まるはずの無い刈谷駅にて緊急停止?!
「そう言えば大規模工事中だったな〜」と思いつつ
降りたホームが意外にも乱雑な工事現場でホームが短く、狭い上に土砂を盛り上げただけの、とても駅のホームとは言い難い粗末な状態!
身の危険を察知し一旦改札へ………
……と、ここでどう言うわけか?手元には
家に有るはずのライトスピード、アルコン号が!
しかもカーボン車よりもやけに軽い不思議な体験
オマケに輪行袋にパッキングしていない為、拙いと思いつつも駅員に咎められる事もなく無事に改札を通過!
しかし他の乗客の数奇の目に晒されつつ大型のコインロッカーを探し当て、前後輪バラして何とか収納にて事無きを得た!
その後、乗り換えの為にホームを何本かよじ登ったり?飛び降りたり?! して横切るのだが、その際、不運にもラサリーマンとスーツの袖のボタンが絡まってしまう!
そのまま引っ張られる形で名古屋方面と思しきホームに無事に?到着
そこは何故か地下化された名鉄線で、トンネルは崩れかかった赤レンガではないか!?
ホームも相変わらず脆くて危険な感じで、隣の女性が「危ないから座ったほうが良い」と注意されて、促されるまま崩れ掛かった土砂?に腰を下ろした
不思議に思いながらも、何本かの貨物列車をやり過ごした後、やっとの事で到着した列車に安堵の溜息!
ところがこれが1両編成の粗末な車両なのだ
不安を押し殺しつつ渋々乗り込んだが……
走る事数分、いつの間にか線路から一般道を走るバスに早変わり?!
流れる景色も何処か昭和チックな町並みで
丁度お祭りなのか?市民がこぞって浴衣姿で踊りの練習に勤しんでいる
運転手に目的地を訊けば《某製鉄所》だとの事
刈谷には所在しないはずだが???と思う間もなく
工業地帯に到着
そこは何処か懐かしい昭和の感じが漂う、この街には在るはずのない某製鉄所だった!
「えらい所に来てしまった!」と思いつつ、人並みに流されるまま、社内の売店前に来ると、各種部活動が隣の体育館で練習に励んでいる
売店のお兄さんに帰りのバスの時刻を尋ねると「隣の食堂で聞いてくれ」と言われた
言われるがまま隣の食堂の厨房にて忙しなく動き回るオバちゃんにバスの行き先と時刻を聞くと……
「北海道、東北方面のバスは暫く無いから!」と言われて驚いた!
つづけて「集団就職の人数次第さ!」
ショックの余りボンネット形のトラックやバスが行き交う大通りにフラフラと出てゆき
初めて自分が【タイムスリップ】した事に気づき呆然と立ち尽くした………。
その瞬間に目を覚まし【悪い夢】を見たことに気づいた。
今、無事に名古屋の某所に辿り着き掃除等終えて
やっとのことで一息ついた……
そんな《時空旅行》を体験し、悪夢の為に睡眠時間を削がれて仕舞い、寝不足気味の足軽で御座いました!
果たして帰りは無事に帰れるだろうか……(汗)