「ハズブロ スターウォーズ DXベーシックフィギュア ダースティラナス」を紹介!

「どうやらフォースの戦いでは決着はつかないようですね。ライトセーバーで勝負をつけましょう」オビ=ワンとアナキンを倒した後、ジェダイマスターヨーダが相手したのはドゥークー伯爵。彼はヨーダの元弟子だった。ヨーダは小柄な身体を活かした短いライトセーバーで彼と戦う。ヨーダとドゥークーの力の差は明らかだった。ドゥークーが劣勢になった時、彼は柱を切ってアナキンやオビ=ワンを押し潰そうとした。それを見たヨーダは倒れる柱をフォースで操り、2人を救ったのだ。

そんなフィギュアの出来はなかなか良い。全体的に丸っこい印象を受ける。そして、目立つのはその格好と足のマグネットだがどちらもギミックの動きを最大限に引き出すためとなっている。劇中ではマントを羽織っていたが、このフィギュアは(例えギミックのためとは言え)マントの再現がないのは寂しい。

全体的の彫りや塗装は丁寧だ。

DXフィギュア枠のフィギュアはコストを考えてか、可動がすくなることも多いけど、このフィギュアはいつもの6箇所可動になっている。

でも、足のマグネットのせいで、真っ直ぐ自立させるのは難しい。

劇中と違っているのがこのライトセーバー部分で、ヒルトの先端の爪の向きが反対になっている。それ以外の塗装や造型はかなりいい。

顔もなかなか良い。ドゥークー伯爵のフィギュアはどのフィギュアでも顔が似ているものが多いから、クリストファーリーの顔は造りやすいのでは?と思ったりする。

ジオノーシスの格納庫を模した付属品を組み立てて、

ジャンプ台にする。このジャンプ台にフィギュアをセットしてレバーを引くと、フィギュアが飛んで台座に着地する!

フィギュアの丸い感じや、足のマグネットはこのジャンプの成功率を上げるためのものなのだ!またフィギュアが丸くなっているからフィギュア本体が空中回転しやすくなりカッコ良く決まるようになっている!



成功率は(今のところ)だいたい30%。100%を目指したいところ!

ただ、遊びすぎて、フィギュアの関節が緩くなってしまえば、成功率が下がるのではないかな?と思ったりしている。ライトセーバーも折れないか心配だ。台座ももう既に傷がついてしまっている。

国内版。日本語の説明書が同封されている。