物事について行けない時。 | 上から読んでも下から読んでもナカノカナ。~相模原・町田の女装娘カナの気まぐれ雑記~
何度も言ったっけ。

私はいわゆる「ノリ」と言うものに弱い。

空気が読めないのもあるけど、どこか自分が皮肉屋で冷めてる所があるんだろうな。

とにかく流れについて行けない訳。

この前アフターでカラオケに行ったのね。

それは良いんだけど、全員が盛り上がってる中で私ひとりついていけず、どこかサァーって冷めて行く自分がいるのね。

決して見下すような意味でなくて、自分が取り残されるようで血の気が引くような感じなの。

その状態の自分てまるでどこかの国の見知らぬ風習を見て、ひとり唖然とする日本人みたいな感じなの。

流れに無理してついて行こうとしなくても良いはずなのに、取り残されるのが淋しくて、無理に作り笑いしてノッてるふりしてる自分が辛かったりするの。

その人の事が好きだったり興味があったりすると特にそうなる。

自分を偽ってる所は確実にあるよね。

接客の時に「自分を出しなさい」って言われる。

正直それが一番恐い。

最近先輩に(ある程度冗談めかしているけど)「アンタ根性悪いね」って言われたの。

薄々感じてはいたけれど、想像以上に良くないみたい。

自分を出すと、悪い部分が多くて余計悪い結果になるような気がしちゃうのね。

思い込み過ぎかも知れないけど…。

自を出したら、反論と逆ギレ、拗ねてふて腐れる事位しか出来ない気がする。

しまいには「殺す」とか「死ね」なんて口走りそうな気がするの(さすがに考え過ぎかな…)。

結局は自分と合う波長の人や、(こんなんでも)分かってくれる人がひとりでも居れば良いって事なんだと思うのね。

そういう人が居ると言えば居るから(多分)、それはまだ幸せなのよね。