酔いの功罪。 | 上から読んでも下から読んでもナカノカナ。~相模原・町田の女装娘カナの気まぐれ雑記~
仕事を初めて、三ヶ月。

未だに人とのコミュニケーションに苦労します。

傍から見ると、どうも冷たく見えるみたい。

表情が強張って怒ってるのかと、すぐ思われちゃう。

私は愛想や可愛いげが欠けて見えるのね(或いは本当にそうかもだけど)。

私の方が先にテーブルについたのに、後から付いた人の方が先に親しくなったり。

その度に流れに取り残される気がして、不安や寂しさを感じるという、毎度お馴染みの話に。

もっと早く社会や世間を知ってれば、こうはならなかったんじゃないか等と詮無い事を思ったり。

劣等感が人一倍強い私、いつも他の人より話せないって思って、落ち込んじゃう(まあ水商売はそれ以外にも大事な事は沢山なんだけどね)。

「緊張しないで」ってお客様に言われると、余計緊張しちゃうのよ。

逆に「緊張して良いよ」って言われたら、緊張しないで済むんじゃないかなんて、しょうもない事を思ったりして…。

人と親しくなるのって、凄く難しく感じるの。

本当は物凄く近付きたいのに、自分の思いを伝えられなくて、悔しさや歯痒さを感じるの。

そうこうしどろもどろしてる内に余裕を失い、冷たく見える素振りをしてしまう。

いつになったらこれを克服出来るかなぁ…?。

今日は後半昨日と同じような失敗をしたと思う。

決して飲めるクチじゃないけど、三ヶ月の間に明らかに酒量は増えてる。

なまじ飲めるように成りはじめてから、緊張を忘れるために、酒に走ってる。

「あくまでメインの商品は自分」と先輩に何度も言われた。

最近若干飲み過ぎて、後半フラフラになりグダグダな接客をして、また自己嫌悪というパターン。

帰って来てから、「良くないな~、良くないな~」とばっかり言っている。

学習能力が無いのかとさえ思ってしまう。

一方で酔うと気が多少大きくなって、やや喋れるのも事実。この状態の時だと、緊張が隠せるの。

「慣れてる」、「ベテランに見えた」などと言われて、私自信が驚いた事があります。

程よく酔えれば良いんだけどね。酔いすぎて、ピッチや酒量の調節する考えがトンじゃうのかね?。

不安を消すために酒に頼って、度が過ぎてグダグダになっちゃ本末転倒も甚だしいな。

これじゃただの現実逃避よね。

意味が違えど、これもまたアルコール依存症だわね(?)。