その中でも特に好きな一曲があります。
古いフランス映画に「シェルブールの雨傘/Les Parapluies de Cherbourg」(1964)という作品があります。若き日のカトリーヌ・ドヌーヴが出演してましたね。
テーマ曲の英語版「I Will Wait For You」はスタンダードになり、ジャズでもよく取り上げられます。
フランス語では貴方がいなくなったら生きて行けないと言った内容ですが、英語版では、貴方がいなくなっても、ずっと帰りを待ち続けるわと言うやや前向きな内容になっています。これは国民性の違いなのでしょうか(詳しい事は分かんないけど)。
ちなみに中村雅俊の「ふれあい」は若干この曲に作りが似ていますね。私が印象に残ったのも、元々はそれが原因でした。
I will wait for you
(今日も私は「貴方」を待ってるわ

↑意味がわかるぅ?淼。